番外編|浮気公認女子が存在する?その心理は?
なぜ夫の浮気を公認できるのでしょうか。最後に、浮気を公認する女性の心理をご紹介します。
かっこいい夫でいてほしいから
「結婚してもかっこいい夫でいてほしいから」という思いで、浮気を自ら公認する女性がいるようです。夫がモテることを誇りに思うのでしょう。そして、かっこいい夫でいてもらうためには恋愛が必要だと考えているのです。
結婚を機に身だしなみに気を遣わなくなったりだらしなくなったりと、気が抜けると同時に手を抜いてしまうのは男女共に見られる変化。もちろん、結婚しても尚魅力的でいようとする人もいますが、仕事や育児などに追われるとなかなかそうもいきません。
そうした中、夫にはいつまでも魅力的であってほしいと思うのかもしれませんね。人によっては「素敵な旦那を持つ妻」として見られたいからと、浮気を公認する人もいるようです。
自分も浮気をしたいから
自分にも浮気願望がある女性は、夫の浮気を公認せざるを得ないでしょう。夫と同じように自分も恋愛し彼氏を作りたいと思っているわけですから、対等の関係を築く上でも公認する必要があるはずです。
恋愛に依存しているタイプの女性や、常に刺激を得ていたいタイプの女性は、結婚をしたからといって恋をやめるのは難しいはず。あるいは、これまでの恋愛でも浮気を繰り返してきた女性は、「今後も浮気をしてしまうはず」と考えて、夫の浮気も許しているのでしょう。
男は浮気するものだと思っているから
女性が「男は浮気する生き物」と、割り切った考えを持っているなら浮気を公認するでしょう。家庭を持って束縛したところで男は浮気するものだから仕方ないと考えている状態です。寛大な女性にも見えますが、半ば諦めている様子がうかがえます。
あるいは、夫に浮気癖があることを承知で結婚したならある程度の覚悟ができているはず。「いくら言っても無駄」「最終的には帰ってくるから」と思って、浮気を公認しているのでしょう。
ただ、夫への愛情があるから許せるものかもしれません。女性の夫への気持ちが冷めた時、考えが変わる可能性もあります。
浮気されるよりも居なくなられることが辛いから
夫への愛情が強く「浮気されるよりも居なくなられることの方が辛い」と思う女性も、夫の浮気を認めてしまうのでしょう。浮気をした夫を責めて出て行かれるより、浮気をしていてもいいから自分のもとにいてほしいと考える女性です。
つまり、夫に依存してしまっている女性とも言えますね。夫を失うことを一番に恐れているため、浮気を公認せざるを得ないのです。
このような女性が相手だと、夫は過度な安心感を手にします。「浮気しても離れない」「居なくならなければ何をしてもいい」と考えてしまうため、浮気がエスカレートしてしまう可能性もあるでしょう。
自分が一番である自信を持っているから
「浮気したとしても、夫が一番大事に思っているのは自分」といった自信がある女性も、浮気を公認する場合があります。このような自信があれば、浮気が本気になる心配をしません。そのため、一時的な遊びとして捉えることができます。
夫が浮気をしながらも家庭を大切にしてくれている場合、何かと夫が尽くしてくれる場合は、自分が一番であると自信が持てるはず。それでいて絶対に自分のところに戻ってくるという自信もあるため、浮気を公認できるのでしょう。
浮気の公認を条件に好きなことをしたいから
例えば「浮気を許す代わりにブランドのバッグ買ってね」とか、「浮気を許している分、家事は全部やってね」といったように、自分が好きなことをしたいがために浮気を公認する女性もいるようです。
こうした心理の女性は、夫への愛情より自分に対する愛情の方が強い傾向にあります。自分の欲の解消のために浮気を公認しているわけですから、浮気を許すのは自身のため。夫に必要とされたい、関係を良くしたいと考えてのことではありません。
中には、すでに夫への愛情が冷め切っていて、このような条件を出す人もいるでしょう。そんな人はむしろ「もっと浮気してほしい」「浮気してくれないと好きなことができない」とすら思っているかもしれません。
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