彼氏・彼女への別れの言葉≪その他≫
「ずっと忘れないよ」
これまでの交際があなたにとって良いものだったのであれば、「ずっと忘れないよ」といったセリフを別れの言葉に用いてみましょう。ずっと記憶に残したいと思えるほど良い恋愛だったということが伝わるはずです。
また、自分から相手を振る際にも、この別れの言葉を使うことができます。「別れるとは決めたけどずっと忘れない」「嫌いになって別れるわけじゃないよ」といった思いが伝わるでしょう。
「またどこかで会えたらいいね」
もう二度と会うことがない相手に、最後「またどこかで会えたらいいね」と伝えるのも良いでしょう。これは、一種の社交辞令として使える言葉です。
別れ話をする時、円満な空気感だけではないでしょう。場合によっては、相手を憎んだり「早く別れてしまいたい」と思うこともあるはず。そんな時は、相手に痛烈な別れの言葉を言ってしまいがちですが、その捨て台詞によってこれまでの思い出を台無しにしたくはありませんよね。
そうした場合の社交辞令の言葉として、「またどこかで会えたらいいね」が使えるのではないでしょうか。「いつか」「どこかで」といった曖昧な言葉を用いれば、言葉に具体性がないため、それが社交辞令的な意味であることを相手も察するでしょう。
別れの場面をなるべく明るくしたい、笑ってサヨナラしたいといった人におすすめの言葉です。
「もう同じことしないようにね!」
相手に浮気された、あるいは重大な嘘をつかれたなどで別れる場合、心に大きな傷が残っているはずです。そうした中「ずっと忘れない」とか「幸せを願ってる」といった言葉はなかなか言えませんよね。
しかも、相手に原因があって別れることになったわけです。別れ自体、すんなりと納得して受け入れることはできないでしょう。
そんな時は「もう同じことしないようにね」と、軽く笑顔を見せながら伝えてみてはいかがでしょうか。別れに繋がった自分との出来事を十分反省してもらうために、そして相手に名残惜しい気持ちにさせるためにも良い言葉です。
あえて忠告という形で告げる別れの言葉には、きっと重みを感じるはず。あなたとの恋愛を教訓にしてくれるでしょう。
「辛くなるから…もう行って!」
別れたくないと思いながらも別れなければならない時、きっと恋人とする別れ話は辛く悲しいはずです。どうしても受け入れなければならないのであれば、最後に強がった姿を見せることで余韻を残すことができます。
その別れの言葉は「辛くなるから…もう行って」。これ以上話をしていると辛くなる、これ以上見ていたら別れがたくなる、といった気持ちを表せるでしょう。
うっすらと涙を浮かべた笑顔でこの言葉を言われたら、相手はいたたまれなくなるはず。そして「こんなにも想っていてくれたんだな」という余韻が残り、これまでの思い出が良いものに変わるはずです。
「嫌いになれたら楽なのにな…」
別れの原因が相手にあるのにも関わらず、自分の中に好きな気持ちが強く残っている。そんな時は「嫌いになれたら楽なのにな…」という言葉が良いのではないでしょうか。嫌いになりたいくらいの出来事があったものの、好きな気持ちが邪魔しているという状況が伝わるでしょう。
また、別れの原因が何であれ、これまでの交際が良い思い出だったことを意味していますよね。嫌いになれないほど楽しかった、嫌いになれないほど魅力的だったことを、最後に伝えることができます。
「こんな好きだったなんて今さら気付いた」
マンネリ化していたカップル、あるいは喧嘩が絶えなかったカップルが別れに至る直前は、相手を「鬱陶しい」「面倒くさい」とすら思っていることでしょう。
ただ、話し合いの末別れることになった時、本当にこの選択で良かったのかという迷いが生じるはず。長く付き合ってきた相手、何でも言い合える相手だったわけですから、名残惜しくなったり寂しくなるのは当然でしょう。
そんな時、「こんな好きだったなんて今さら気付いた」と言ってみてください。なんだかんだで相手をすごく想っていたことが伝わるはずです。
もしかしたら、この別れの言葉をきっかけに話の方向が変わり再びやり直せるかもしれません。そんな期待を持ちたい人は、別れの言葉に本心を込めてみると良いですよ。
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