【別れの言葉】彼氏・彼女の心に響く言葉とは？エピソードもご紹介

彼氏や彼女との別れの時は、相手に憎しみや怒り、未練といったさまざまな感情を持っているもの。しかし、感情任せに別れの言葉を口にしてしまうと、これまでの良い思い出すらも台無しになりかねません。

そこで次は、彼氏や彼女へ言ってはいけないNGな別れの言葉をご覧いただきます。こうした言葉は別れに用いないよう、くれぐれも注意してくださいね。

NGな別れの言葉①「付き合った事を後悔している」

相手から突然別れを告げられたり、別れに繋がる原因を相手に作られた場合、相手に対して怒りや不満があるはずです。そんな時は思わず「付き合った事を後悔している」と言ってしまいたくなるでしょうが、これはNG。相手を否定している上に、これまでの思い出も否定することになるため、感情のままに言葉を放つのは避けるべきでしょう。

こんな時は代わりに、先ほどご紹介した「もう同じことしないようにね！」といった、忠告を含めたセリフにしてみると良いですね。付き合ったことが無駄だった、消したい過去になったなどの否定的な別れの言葉は避けておきましょう。

NGな別れの言葉②「セフレじゃダメかな？」

これまでの交際を無駄にしたくない、あるいはどんな形であっても相手との関係を絶ちたくないといった思いがあると、「セフレじゃダメかな？」なんて言葉を言ってしまう人がいます。こちらも言ってはいけないNGな別れの言葉のひとつです。

このような別れの言葉では、自ら今までの相手との思い出を台無しにしてしまうようなもの。また、恋人関係からセフレという関係性に変わるわけですから、相手が「見下されてる」「なめられている」と感じる可能性がありますよね。そうした相手と関係を続けていきたいとは思えないでしょう。

未練があるなら、他の言葉を用いるのがおすすめです。前述した「こんな好きだったなんて今さら気付いた」や「○○以上の人現れるかな」などの言葉の方が、相手の気持ちを揺るがすことができるでしょう。

NGな別れの言葉③「引きとめるなら今のうちだよ」

最後に強がった姿を見せることは、未練がある相手に対して効果的です。ただ、「引きとめるなら今のうちだよ」といった上から目線の言葉では、相手の心を動かすことはできません。むしろ「何様なの？」「自意識過剰だな」と思われる可能性があるため、このセリフも使わない方が良いでしょう。

このセリフだと、未練があることが伝わる上に恩着せがましい印象を与えてしまいます。強がった姿を見せて相手に考え直してもらいたいなら、謙虚な姿勢を見せたり思いやりの言葉を使ったりと、相手を気遣った様子を見せた方が良いでしょう。

NGな別れの言葉④「別れるなら○○して」

「別れるならプレゼントしたもの全部返して」「別れるなら前にした約束守ってからにして」など、別れと引き換えに条件を出すのもNGです。それほどまでに別れたくないのかもしれませんが、最後にこのような言葉を言われた相手は「付き合う相手を間違えた」とすら思いかねません。

場合によっては脅しのようになってしまうため、別れたくないとしても交換条件を出すことは避けましょう。仮にこれまでの思い出が良いものであっても、この別れの言葉で印象を悪くしてしまうため、復縁を期待することもできなくなってしまいます。