結婚するデメリットとは?
では、結婚することで生じるデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
自由な時間が減る
結婚をすれば、パートナーに合わせての共同生活が基本になります。また、子供が産まれたら子供メインの生活になりやすいのです。
そのため、自分が好きな時間にお風呂に入る・好きなタイミングでお出かけをするなどの自由な行動や時間は制限されやすくなるでしょう。もちろん、結婚をすることで、一人の時のように自由に過ごせなくはなりますが、そのかわりに、今まではなかった新しい幸せの形を作ることができます。
しかし「どうしても自由な時間は確保したい!」「自分のペースで生きていたい」と思う人にとっては、結婚することへのポジティブな意味は感じられないかもしれません。
親戚付き合いなどの負担が増える
恋人同士の時は、お互いの恋愛関係止まりでしたが、結婚をすることで、お互いに正式に夫婦として結ばれることになります。そのため、パートナーの親戚とも繋がりが生まれるようになるので、親戚付き合いも欠かせなくなるのです。
例えば、親戚に子供が産まれたらお祝いをしたり、親戚が亡くなったらお葬式に行ったりと、冠婚葬祭はかかわるのがマナーですよね。
このように、パートナー以外の身内とも関係が深くなっていくことに対して「正直面倒だな…」と感じる人にとっては、デメリットが多いかもしれません。
自由にお金が使えなくなる
独身のときは自由に使えたお金でも、結婚をした後はお互いに共有の口座をつくったり、生活をやりくりするなど、自由にお金を使えなくなることもあります。そのため、今までのように衝動買いをしたり、趣味に費やしていたお金は制限されるかもしれません。
このように、自由に使えるお金が制限されることが耐えられない・ストレスに感じる人にとっては、結婚することは大きなデメリットとなるでしょう。
責任が増える
結婚をすると、夫婦である責任や、子供の親としての責任など、今までの生活にはなかった新たな責任が増えるようになります。
どの責任も、しっかりと背負うことができれば人生経験になり、人としての成長にも繋がるので、デメリットとは言い切れません。しかし「今よりも責任が増えるなんて無理」と考える人には、結婚はやや向いていない可能性があります。
現状よりもさらに責任が追加される結婚は、人によってはメリットとなり、人によってはデメリットになり得ると言えるでしょう。
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