つかみどころがない人の特徴《態度・行動編》
直感的な行動が多い
つかみどころがない人は、直感的な行動が多いです。一見ただ思い付きで行動しているだけのように思えますが、実は経験から基づく適切な行動を、瞬時に導き出しているという場合もあります。
そうでない場合もありますが、たとえ失敗してもへこたれないのが、つかみどころがない人の良いところ。リカバリーの仕方も直感的なので、時には周囲の人を振り回しますが、それでも「次はどうするのだろう」という興味を持たせてくれる魅力もあるのです。
ミステリアスな態度
つかみどころがない人は、態度がミステリアスです。どこか謎めいた、他の人とは違った雰囲気を出しているのが特徴で、集団の中でもひときわ異彩を放つ存在なこともあります。
また、仕事中などはもちろん、飲み会などのイベントの場でも自分のことをあまり話そうとはしないでしょう。無理やり周囲と馴染もうともしないので、どんな人なのか、本心ではどんなことを考えているのかなどを、態度や雰囲気から察するのも困難です。
一見ノリが悪い、空気を読まないような感じですが、それこそがつかみどころがない人たるゆえんでもあり、魅力となります。
常識にとらわれない
常識にとらわれない行動や態度をとるというのも、つかみどころがない人の特徴の1つ。彼ら彼女らにとって、常識というのはたくさんある中の1つの考え方でしかないのです。
しかし、単に型破りなことにこだわっているだけでもありません。常識の範囲内でした方が良いことは、常識に従って行動します。しかし、はたから見ていると突飛な行動に見えることが多いので、つかみどころがない印象を与えるのです。
常識にとらわれないというのは、できれば見習いたい部分ではありますが、なかなか難しいもの。ですので、自分があまりしたことが無いようなものに手を出してみるなど、色々な経験を積んでみるのもおすすめですよ。
人を見て態度を変えたりしない
組織内で立場が上の人だったり、お金や権力を持っている人が相手だったとしても、決して委縮せずに普段通りの態度でいられるのが、つかみどころがない人の魅力。先輩や上司などが相手だと、どうしても委縮してしまうという人はぜひとも見習いたい特徴ですよね。
また年下や部下、後輩といった立場が下の人に対しても決して傲慢な態度はとりません。上司や先輩と接するのと同じように、部下や後輩とも接することができるのです。これは、社会的立場や地位などは、その人の本質とはまた違うものだと考えているからでしょう。
1人で行動することが多い
会社など、組織の中にいると集団で行動することが多いですよね。例えば昼休みなど、仲の良い同僚と一緒にランチを食べに行くという人はたくさんいるでしょう。しかし、つかみどころがない人は、こんな場面でも1人で行動することが多いのです。
ただし、仲の良い人がいないという訳ではありません。仲の良い人がいるにも関わらず、1人で行動したがるのです。つかみどころがない人は、基本的に群れて行動するのを避けたがります。
これは、どんな時もマイペースでいたいと考えている事と大きく関係しているでしょう。会社で働いている場合、周囲に干渉されずに過ごせるのはランチタイムくらいですよね。
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