泣きたいのに泣けないのはなぜ?
それは、次のような原因や理由があるからです。次のような理由を見直していけば、好きな時に泣きたい気持ちを消化していけるでしょう。
プライドが高い
プライドが高いと、なかなか人前で泣くことができません。泣きたい気持ちになったとしても、人前で恥ずかしい思いをしたくないと強く感じてしまうので、涙を我慢するしかないのです。これが積み重なれば、泣けない自分を作り上げてしまうでしょう。
また、プライドが高いと「泣くこと=弱い証拠」として受け止めている人も。まるで泣くことが悪かのように感じてしまうので、涙を見せるよりも意地を張ってしまうのです。そのため、ふとした瞬間に泣きたいと感じても、なかなか泣くことができません。
人前で泣きたくないという強い気持ちも時に必要になりますが、常に我慢を自分に強いては自分が辛くなるだけです。時に気持ちを吐き出さないと、ストレスで潰れてしまうでしょう。
感情を押し殺す癖がついている
泣くことを許されない環境で育ったり、感情をさらけ出せない性格に育ったりすると感情を押し殺す癖がついてしまうことも。こうした癖がある人は、何か嫌なことや辛いことがあっても自分に我慢を強いるので、感情を表に出そうとしません。
また、人に甘えるといったことにも慣れていないので、周囲が「泣いていいんだよ」と促してあげても、その方法が分からないという人もいるでしょう。普段から泣くことに慣れていないと、好きな時に自由に泣けなくなるのです。
そのため、普段から泣く癖をつけておくことも大切と言えます。ストレスを上手く発散することにも繋がるので、感情を押し殺しすぎないようにしましょう。
周囲への迷惑を考えすぎている
泣きたいのに泣けないのは、周囲への迷惑を考えすぎているのも原因と言えます。例えば、人によっては、泣くことで周囲に迷惑をかけるのではないかと心配しているのではありませんか?こうした心配が強いと、人前でうまく泣くことができません。
また、泣くことでどう思われるか分からないという恐怖も感じるでしょう。「迷惑な奴だと思われたら…」「泣くことで幻滅されたら…」なんて考えてしまえば、泣きたい気持ちに蓋をしてしまうのも仕方ありません。
しかし、適度に泣くことはストレス発散やリラックス効果が期待できるものです。だからこそ、泣きたい時には迷惑なんて考えず、気持ちを吐き出してみましょう。
泣いても解決しないという考え方が強い
世の中にはさまざまな性格の人がいますが、ドライだったり合理的な性格だったりすると「泣いても解決しない」と思ってしまうことがあるでしょう。
また、こうした考えが強いと、泣いている時間すら惜しいと思うようになるでしょう。泣いている暇があるならできることをするべきだとして、自分を奮い立たせていきます。しかし、徹底が過ぎると自分を苦しめてしまう場合も…。
そのため、泣きたいと感じたならそれを素直に表現していくことも大切です。自分を壊さないためにも、適度に泣いてストレスやうっ憤を発散していきましょう。
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