クールな人の心理とは?
普段口数が少ないクールな人は、周りから「何を考えているのかわからない」「実際どんな価値観を抱いているのか想像が出来ない」と思われがちです。
中にはそんなクールな人の振る舞いに対し、不安を抱いてしまう人もいるでしょう。何を考えているかわからないと、相手との関係性も接し方もわからず、複雑な気持ちになってしまいますよね。
そこで注目していくのが、クールな人の心理についてです。クールな人は何を考え、どんな価値観を抱いているのでしょうか。早速チェックしていきましょう。
他人から注目されるのが苦手
他人から注目されるのが苦手だと感じているクールな人は少なくありません。普段口数が少ないのも、発言をすればするだけ注目される度が高くなるからです。注目をされたくない、そのために無駄なことは喋らないように心がけているという人は多いでしょう。
ほとんどのクールな人は自分が周りをリードしたいというよりかは、サポートに回って手を貸したいというタイプです。発言する必要性を感じるのも、物事が進まなくなったタイミングや意見を求められた時であり、基本的には周りに任せたいタイプだと言えます。
そのため、自分の発言が注目を浴びてリードを促されたり、必要以上に目立ってサポートに回れなくなるのは避けたいと思うのが本音のひとつ。性格的に大人しいというのもありますが、注目されたくないという理由から寡黙になっているとも言えるのです。
甘えることがキライ
クールな人は、基本的に甘えることがキライです。もともと誰かに貸しを作ったり、弱みを見せたりすることが苦手であるため、それに繋がりやすい甘えるという行為には積極的になれません。
また、クールな人は自分の中で「自立しているのがかっこいい」という信念を持っている人が多いのも理由のひとつ。自立するのがかっこいいと感じているため、それに反する甘えるという行為にはどこか苦手意識を持ってしまうのです。
ただ、本当に心許せる相手には甘えることが多いのもクールな人の魅力でしょう。その甘えもわかりにくいものがほとんどですが、普段は人を頼らないのに特定の人を頼ってみたり、ちょっとした弱音を吐いてみたりして、さりげなく甘えようとすることはあるのです。
はしゃぐより落ち着いていたい
クールな人は、はしゃぐよりも落ち着いていたいという心理を持っています。あまり他人とワイワイと盛り上がるのは好きではなく、気持ちを落ち着かせてゆったりとした時間を過ごしているほうが居心地が良い、気分が良いと感じることが多いのです。
ただ、それはあくまで自分がそうしていたいだけであり、はしゃぐ姿を見ているのが好きというクールな人も少なくありません。
たとえば仲の良い友達や恋人がテンション高めにはしゃぐ姿を見るのは、楽しい、面白いと感じるのです。クールな人は騒ぐのが苦手という印象を持たれることが多いものの、実際は見る分には問題ないという人がほとんどでしょう。
クールな人は単独行動が好き
複数人で行動するよりも単独行動が好きなのも、クールな人によく見られる姿でしょう。心理的に一人で落ち着いて何事も行動したいと考えているため、積極的に誰かと一緒に行動しようとは思いません。一人のほうが自分のペースで物事を進められたり、悩んだ時も邪魔されずに冷静に考えたりすることが出来るため、基本的に単独行動することが多いと言えます。
ただ、心理的に単独行動のほうが自分に向いているというだけであり、誰かと行動するのが嫌という人はあまりいないでしょう。誰かと行動することがあれば協調性を持って行動出来るため、違和感なく周りに溶け込むことが出来ます。
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