押しかけ女房になることのメリット・デメリット
メリット|結婚するきっかけになる
彼女側は「そろそろ結婚について真剣に考えたい」と思っていても、彼氏から結婚に対するアクションが見られずモヤモヤとした気持ちになることがあります。そんな時は思い切って押しかけ女房になることで、結婚のきっかけを作れる場合があるでしょう。
押しかけ女房になって一緒に暮らすことで、結婚生活を具体的にイメージすることができます。そこで彼女側がしっかりと配慮していけば、彼氏も「結婚して一緒に暮らすのも良いな」と思えるのではないでしょうか。
しばらく一緒に暮らした結果、彼氏から「結婚しよう」と提案してくれる可能性はゼロではありません。結婚に優柔不断な彼氏がいる場合は、押しかけ女房になって決断してもらいましょう。
メリット|押しかけ女房ならずっと一緒にいられる
彼氏の仕事が忙しかったり、遠距離だったりすると一緒にいられる時間は限られます。会いたいと思っても会うことができず、寂しい思いを抱くでしょう。そのような場合も、押しかけ女房になるのはメリットがあると言えます。
押しかけ女房になって同居をスタートすれば、ずっと一緒にいられるのは嬉しいポイント。仕事が忙しかったとしても、家に帰れば恋人と時間を共有することができます。彼氏と会う頻度に不満を感じている場合は、押しかけ女房になると良いかもしれません。
ただし自分がずっと一緒にいたいと思っても、彼氏は違う場合があります。その点も頭に入れて、押しかけ女房になることを検討してみてください。
デメリット|ストレスを与える可能性がある
誰かと一緒に住むことに対してハードルを感じている男性は、押しかけ女房されることでストレスが溜まる場合があります。表面的には押しかけ女房を承認したとしても、心の奥では「彼女と一緒に暮らすのは負担だな…」と思っているかもしれません。
幸せになるために押しかけ女房になっているのに、彼氏にストレスを与えて不幸にしてしまっては本末転倒です。押しかけ女房をする前に、彼氏が同居に対してどう思っているのかよく考えてください。
1人の時間がないとすぐにストレスを感じてしまう傾向がある彼なら、なるべく生活を邪魔しない配慮が必要です。彼氏のストレスが溜まった結果、嫌われてしまうことがないようにしましょう。
デメリット|別れを切り出されることも
無理やり押しかけ女房になるのは、彼氏から大きな反発を受けることがあります。「自分の意見も聞いていないのに迷惑だ」と思われ、「こんな自分勝手な女性とは付き合っていられない」と考える可能性はゼロではありません。
また押しかけ女房になった直後は受け入れてくれたとしても、生活態度次第ではマイナスの方向へと考えが傾くことがあります。家事を全くやらなかったり、彼氏の生活を乱すようなことばかりだと、「うんざりしたから別れよう」と言われる場合もあるでしょう。
そのため押しかけ女房は、別れのリスクがあることを忘れないでください。どんな結果になっても良いから関係を進展させたい時の奥の手として使うのがおすすめです。
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