死にぼくろの位置で見る運勢≪前編≫
次は、体の位置ごとの死にぼくろの意味をご紹介します。
額の死にぼくろ
額は、前髪で隠れていて意外とほくろがあることに気付かないことも多い場所ですが、顔の中でも面積が広い部分ですよね。額にあるほくろは、主には恋愛や愛情運、職業運などが読み取れるとされています。
額にあるほくろが生きぼくろである場合は、出会いに恵まれやすく周囲から愛される傾向が強まりますが、死にぼくろの場合は、恋愛や対人関係でトラブルが多くなる暗示だと考えられるでしょう。
額に死にぼくろがある人は、人との付き合い方には慎重になることを心掛けてくださいね。
あごの死にぼくろ
あごのほくろは晩年運、つまり老後の運勢を表すとされています。晩年どのような未来が待っているのかが見えてくることによって、現在をどのように生きたら良いのかという指標にもなるはずです。
あごの中央にほくろがある人は、自分の意見が明確で決断力があり、仕事ができる人が多いでしょう。ほくろが生きぼくろであれば、仕事でバリバリ活躍して成功する暗示ですが、死にぼくろの場合は、働きすぎて体調を崩したり、仕事を優先させるあまり大切な人を失う恐れがあるという暗示になります。
時には働き方を見直してみることも必要かもしれませんね。
鼻の死にぼくろ
顔の真ん中にある鼻は、人生の中期の運勢を表しているといいます。自分を指差す時に鼻を指すように、自分自身のことがよく現れている部位だとも言えるでしょう。
また、人相学では鼻の大きさや形が金運を左右すると言われており、ほくろからも金運が読み取れるとされています。
鼻のてっぺんを意味する、人相学で「準頭(じゅんとう または せっとう)」と呼ばれる場所にほくろがある人は、恋愛体質で、金欠になりやすいという暗示が出ているので注意が必要です。
生きぼくろであれば、トラブルもうまく回避できる可能性が高いのですが、死にぼくろの場合は浮気や離婚、散財の恐れがあるので、大変な事になる前に日頃の行動を振り返ってみましょう。
手の甲の死にぼくろ
手の甲にあるほくろは、主に器用さを表しているとされます。手先の器用さもですが、立ち回りの器用さ、すなわち人付き合いの良さという意味も含まれていると考えられるでしょう。
ほくろが生きぼくろの場合は、相手の立場になって行動ができるために、信頼されやすく良好な人間関係を築ける暗示です。
しかし、手の甲のほくろが死にぼくろであると、器用さが悪い方に働き、しれっと人を欺いたり浮気をしてしまう可能性が考えられるでしょう。誠実さを忘れないでくださいね。
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