実る恋も実らない!告白する際の注意点
恥ずかしいからと中々話し出さないのはNG
告白場所に呼び出しておいて、恥ずかしいからと中々話し出さないのはNGです。告白場所に呼び出したのですから、本題の話をしないと相手は「何で呼び出したのだろう」と不思議がることになりますし、中々話し出さない相手に苛立ちを感じるかもしれません。
話し下手だとこのようになってしまいがちですが、呼び出したのは自分なのですからここは頑張って話をしましょう。話すことが苦手だという自覚があるのなら、事前にどのように話し出すかを決めておくこともおすすめです。
相手もある程度の心づもりをして、呼び出した場所に来てくれているのです。待たせすぎるのは失礼ですし印象を悪くしてしまいますので、できるだけスムーズに話始めましょう。
ダラダラと好きな気持ちを語らない
「あなたのことがずっと好きでした。付き合ってもらえませんか」という一言だけでも十分思いは伝わります。それなのに、ミュージカルのように好きな気持ちを延々と語られると、相手も引いてしまうかもしれませんので注意が必要です。
恋愛に関係なく、ダラダラとしたしつこい話は嫌われてしまいます。せっかくあなたに好印象を持ってもらっていても、告白の場でこれでは好感度が下がるばかりです。単刀直入に用件だけを伝えるようにしてください。
シンプルな問いには、シンプルに答えてくれるはずです。相手の負担を減らすためにも、ダラダラと話すのではなく、伝えたい気持ちだけをハッキリ伝えましょう。
呼び出し場所を適当に決めない
呼び出し場所が告白の結果に直結するわけではありませんが、あまりに適当な呼び出し場所にしてしまうと悪印象になりかねません。自分が告白される側に立って考え、告白場所を指定しましょう。
例えば、カラオケに行って曲の合間に話しても、音がうるさい上に落ち着きません。横の部屋から聞こえる歌声もムードを壊してしまうでしょう。また、居酒屋のように隣の席が近く騒がしい場所もふさわしくありません。その場の思いつきで告白したり、配慮のない場所を指定したりするのは止めておきましょう。
みんなの前で告白するのはNG
ドラマや映画で、みんなの見ている前で告白したり、あるいはドラマティックにキスしたりするシーンを見たことがあるかと思います。しかし、これはあくまで演出の一つにすぎません。ほとんどの人は、このような場面を他の人に見られたくないと思うのではないでしょうか。
呼び出しをすることもせず、堂々とみんなの見ている前で告白しても相手は困惑します。また、断りたい時でも断りにくい雰囲気になってしまいますので、相手にとってはとても迷惑だと言えるでしょう。
自分の気持ちが先走ってばかりで、相手が見えなくなっているようではいけません。告白を成功させるためにも、相手の気持ちを考えながら行動するようにしましょう。
キザなセリフは避ける
せっかく告白するのですから、男性ならカッコよく告白したいことでしょう。しかし、女性は告白にカッコよさをそこまで求めていないことも多いです。それなのに、どこで覚えたのだろうというようなキザなセリフばかり並べられても、女性は困るだけだと言えるでしょう。
普段は気さくなのに、いきなり「君は運命の人だよ」「君に夢中なんだ」と言われても、驚いて固まってしまいます。また「君なしで生きていけない」などと大げさなことを言われても、白けてしまいかねません。
シンプルに「好き」「付き合ってください」と言っておいた方が、想いは伝わりますし、好感度も高いと言えるでしょう。
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