思いやりのない夫を変えるには?
気持ちを冷静に伝える
思いやりを持ってほしいからといって、感情的に責め立てては相手も聞く気にはなれません。夫から理解を得るためにも、気持ちは冷静に伝えるようにしましょう。いくら思いやりがないといっても、こちらも同じような行動をしては関係はさらに悪化します。
また、気持ちを伝えるときは「何をしてほしいのか」を明確にしましょう。ただ文句を言うだけでは、問題を解決に導けません。相手にどう変わってほしいのか明確に伝えることで、相手も何をすればいいのかより理解してくれるでしょう。
気持ちを伝えるといっても、感情的になっては伝えたいことは十分に伝わりません。より理解を得られるよう、こちらも工夫してみましょう!
こちらから感謝の気持ちを示す
思いやりのない夫を変えるには、まず自分が手本となることも大切です。例えば、感謝の気持ちを意識して伝えるようにしてみましょう。「ありがとう」「助かったよ」など、プラスの言葉を発するだけでも受け取り方は変わってきます。
また、些細なことでもきちんとお礼や感謝を伝えることも大切です。「これくらいならいいか」という気持ちを持つのではなく、どんなに些細なことでも感謝の言葉は伝えた方が、関係をより良いものにしていくことができます。
求めていることを口に出してお願いしてみる
思いやりがない行動は、とてもイライラするものですよね。しかし、だからといって夫ばかり責められるのかと言われれば、そうでない場合も。例えば、「これくらい言わなくても分かるだろう」なんて思ってはいないでしょうか?
男性の中には、言葉で言われないと分からないと答える人も多いです。また、察してという態度は、時に相手に威圧感を与えます。こうしたすれ違いが夫婦関係を悪化させることも多いため、何かしてもらいたいなら口に出すようにしましょう。
言葉に出して伝えるだけでも、相手により伝わりやすくなります。夫婦だからと何でも分かるわけではないからこそ、「分かるはず」という一方的な決めつけをしないよう気をつけましょう。
思いやりある行動を自分から率先して行う
感謝の気持ちだけでなく、思いやりある行動を自分から率先して行うことも大切です。例えば、疲れていそうならお茶を入れてあげる、疲れを労ってあげるなど、こちらからも歩み寄ってみましょう。
相手からこうした行動をされると、次第に「自分もやってみよう」という気持ちが生まれます。お互いに良い影響を与え合えるようになるため、夫婦関係も回復していくでしょう。最初は効果がないと感じられるでしょうが、続けることで効果を実感できるようになります。
ただし、やってあげたからという見返りを求める態度はNGです。下心は見破られやすいため、真心で思いやりある行動を示していきましょう。
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