人は人だと思っていても他人の目が気になる理由
なぜ、それほどまでに他人の目が気になるのかでしょうか?まずは、その理由を分析していきます!
批判されるのが怖い
「人は人、自分は自分」だと思うことそのものは素敵なことですが、集団生活をする上で、時に「協調性がない」「自分勝手」と捉えられてしまうことも珍しくありません。誰しも、他人に批判されながら生きたくはないですよね。
例えば、「自分はその場所には行きたくないけど、状況的に見て、相手に合わせておいたほうが良さそう」という考え方に押され、結局自分の気持ちとは逆の行動をしてしまうときは、批判されてでも自分を貫き通すか、相手に合わせて行動するのか、判断を迷ってしまうでしょう。
そのような時に、批判されることが怖くて他人の目を気にしてしまうという人が多いようです。
自分に自信がない
あなたは自分に自信がありますか?「はい、自分に自信あります!」「自分のことが大好きです!」という人は、あまりいないのではないでしょうか。
社会人にもなると、仕事やプライベートでの失敗が重なり、自信を無くしてしまうことも少なくありません。また、生まれ持った性格や育った環境によって、自尊心が持てない人もいます。
そのような人に「人は人、自分は自分だと思え」と言っても、すぐに実行できるわけではありません。自分の考えに自信が持てないままでは、人の目を気にしてしまう機会も多く、自分らしい生き方をするのは難しいでしょう。
このように、自分に自信が無いことが原因で自分らしく生きることができない人は、まず自分に自信を持てるようにしていきましょう。
心配性
何をするにもネガティブ思考が勝ってしまい、常に心配してばかりいる人もいます。自分の気持ちを大切にして生きたいと思っても、「もし、こうなったらどうしよう…」「こんなことを言ったら相手は怒るのでは…」といった感じで何をするにも不安になりがちに。
反対に、周囲の人から「こうしてほしい」「あなたもそう思うよね?」と言われると簡単に同調してしまう傾向があります。それは、自分で決めるよりも人に決められたことに従う方が不安な気持ちを感ずに済むためです。
それゆえに、このタイプの人は特に、「人は人、自分は自分」だという考え持つことが難しようです。
消極的で引っ込み思案
あなたの周囲に「人は人、自分は自分」だという姿勢で生きている人がいたら、あなたはどのような感情を抱くでしょうか。きっと「自分に自信を持っている」と思うはずです。逆に、消極的で引っ込み思案の人を見てどう思いますか?
おそらく、「自分に自信がなさそう」「自分の意志がなさそう」といった印象を受けるではないでしょうか?
そのことからもわかるように、消極的で引っ込み思案な人が、自分らしさを出して生きることは難しいと言えます。このタイプの人は、自分に自信を持てる何かを身につけ、少しずつ自分の意志を周囲に伝えていく必要があるでしょう。
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