セックスがトラウマになる主な原因
セックス中に暴力を受けた
セックス中に暴力を受けたことが原因で、トラウマになってしまう事例は多くあります。殴られたり蹴られたりすること以外にも、同意していないのに無理やり性行為をされるなどの性的な暴力もトラウマに繋がる要因です。
セックス中に受けた暴力で心身が傷付き、セックスは怖いもの、痛いものといったマイナスのイメージが植え付けられてしまった結果、セックスが苦手になってしまうのは当然ですよね。
身体に関することでからかわれた
身体に関することで相手から否定的なことを言われたのがショックで、セックスにトラウマを持ってしまうのもよくある事例のひとつです。
特に性器の大きさや色、女性の胸の大きさや形など、性的な要素を持つ部位についてからかわれることは、トラウマを持つ要因になりがちです。他にも、自分がコンプレックスを感じている部分を笑われたり、否定的な態度を取られたりすることもトラウマに繋がります。
相手に身体のことでからかわれた経験があると、裸を見られることに不安感や恐怖心を持ってしまい、セックスをするのは嫌だという意識に至ってしまうと考えられるでしょう。
気持ち良くないと言われた
セックスが気持ち良くないと言われた経験がトラウマとなってしまうパターンもあります。相手が気持ち良くなれなかったのは自分のせいだと負い目を感じ、自信を失ってしまうのです。
セックスが気持ちいいと感じられなかったのは、体の相性やそのときの状況、プレイの内容などさまざまな要因が考えられますが、多くの場合は改善することができます。しかし、相手から否定的なことを言われてしまうと、自分が悪かったと思い込んでしまい、トラウマとなってしまうのです。
相手に拒否された
性行為を相手に拒否されてしまったことがトラウマとなり、セックスに消極的になってしまうことも考えられます。
セックスは双方の合意のもとに行われるものなので、どちらかが拒否をする場合もあるのは当然のことなのですが、うまく意思の疎通ができていなかったり、プレイ中に激しく拒否されたことでショックを受けて、トラウマになってしまうこともあるのです。
その時にたまたま性行為を拒否されただけであって、パートナーとして拒絶されたわけではないということが確認できれば良いのですが、相手の気持ちがわからないと不安が募るでしょう。
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