付き合い始めのカップルが長続きする秘訣【後編】
長続きする秘訣を取り入れることで、付き合い始めに抱く不安が徐々に解消されるはず。自分たちにできそうなものから、実践してみてくださいね!
まだ他にも長続きする秘訣があります。引き続きご覧ください。
デートをパターン化しない
付き合い始めのうちは、ただ相手と会えるだけで嬉しく感じますよね。特別することがなくても、家で一緒にゆっくり過ごすだけで満足できるでしょう。
しかし、それがパターン化してしまうと、やがて飽きてしまうでしょう。付き合い始めは良くても、徐々に「つまらない」「刺激が足りない」と思ってしまいます。
ですから、たまには遠くに出掛けてみたり、普段しないようなことをしたりと、さまざまなデートプランを盛り込みましょう。そうした新鮮なデートはマンネリ化を防いでくれます。
付き合い始めの様子を覚えておく
相手と長く付き合っていきたいなら、付き合い始めの自分の様子をしっかりと覚えておいてください。
付き合い始めは相手への気持ちが強く「嫌われたくない」と思うため、相手を気遣ったり思いやったりするもの。しかし、一緒にいることに慣れてくると、徐々にそうした気持ちが失われていきます。
たとえば、デートの日を決める時、付き合い始めは「そっちに合わせるよ」と相手の都合を優先するでしょう。しかし、交際に慣れてくると「わたしはこの日しか空いてない」と自分を優先してしまいがちです。
この状態を「素を出せるようになった」と考えることもできますが、相手に「冷たくなった」「態度が変わった」と思われる原因にもなりますよね。そうしたことがきっかけで別れるカップルも少なくないため、「初心を忘れない」ということが大切です。
少し慣れてきた時こそ、付き合い始めの頃を思い出してくださいね。
相手を信じる
大好きな人と付き合えても、「浮気されるんじゃないか」と心配になるでしょう。むしろ、相手への気持ちが強いからこそ、そうした心配をしてしまうのかもしれません。
しかし、長続きさせたいなら相手を信じましょう。「何も怪しいことがないなら疑わない」「何も嘘をつかれていないなら束縛しない」といったように、何もないのであれば信じてあげてください。
もし悪いこと、怪しまれるようなことをしていないのに、大好きな相手から「浮気してるでしょ!」などと言われたら、あなたはどう感じるでしょうか?カチンとくる人もいるかもしれませんが、「そんなに信用されていないんだ…」とショックを受けてしまうはず。そう思うのは相手も同じです。
また、相手を疑えば疑うほど、自分の不安は強くなってしまいます。自分を苦しめてしまう原因にもなるので、相手に不審な点がないのであれば信じましょう。
自分の時間も大切にする
大好きな人と付き合い始めると、嬉しさのあまり相手にすべての時間を捧げてしまいそうになるでしょう。しかしその分、自分の好きなことをしたり、友達を大事にしたりといったことを蔑ろにしてはいませんか?
毎日のようにデートしたりマメに連絡し合ったりして自分の時間が取れず、ストレスを感じる人は少なくありません。またそれによって「付き合い始めはあんなに求め合ってたのに…」と、あとから不安要素となる場合もあります。
そう考えたら、これまでのように自分の時間も大切にした方が良いですよね。長続きさせるためには適度な距離感が大事なので、時間の使い方を意識してみてくださいね!