2014年09月26日公開

食欲が止まらない自分にブレーキをかける呪文９パターン

ダメだとわかっていても、ついつい食べ過ぎてしまう自分をどう戒めたらいいか、悩む女性は多いのではないでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「食欲が止まらない自分にブレーキをかける呪文」をご紹介します。

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「残念な姿になったと思われる」と知人の評価を気にする

「『丸くなったよね』と幼なじみに言われ、深く傷ついたときの気持ちを思い返す！」（30代女性）というように、他人の視線を意識すると、「これじゃ、いかん！」と思えそうです。意に反して太っていた時代の写真があれば、改めて確認することで、危機感が募るかもしれません。

「食べる前に『ゆっくり味わうべし』と自分に言い聞かせる」（20代女性）というように、何かを口にするときに、自制するクセをつけるのもいいでしょう。さらに、現状をきちんと把握するために「毎朝、必ず体重計に乗る」などと具体的な対策を立てると、本気でセーブする気になれそうです。

「『ストレスがたまってるのかな…』と自問自答してみる」（30代女性）というように、そもそもなぜ食べ過ぎてしまうのか、どんなタイミングで食べているのか、自分なりに原因を探るのもひとつの手です。根本にある問題を解決することで、食への執着から解き放たれるかもしれません。

「子どもの参観で『恥ずかしくないママでいなきゃ！』と実感したのがよかった」（30代女性）というように、大切な家族の手前、みっともない姿はさらせないと決意すれば、気が引き締まるかもしれません。家族に「食べ過ぎません」と宣言して、自分にプレッシャーをかけるのもいいでしょう。

「ヘビロテのパンツが入らなくなるかもと焦り、スイッチが入った」（40代女性）というように、手持ちの洋服が合わなくなると、見た目はもちろん財布にも痛手だと認識するのもいいでしょう。好きな服を目につく場所に置き、たまに着てみて、スタイルの変化をチェックするといいかもしれません。

「１年ぶりのママ友会を控え、『老けたと思われたくない』と女の意地を発揮！」（30代女性）というように、久しぶりに対面する人との再会に備え、「ベストな容姿を保ちたい」と意識すれば、もう一口を踏みとどまれるかもしれません。あえて自分から人に会う予定を入れて、その日を励みにするのもいいでしょう。

「うちの家系は晩年ぽっちゃり型。『油断してたら、えらいことになる』と帰省するたびに思います」（30代女性）というように、未来の自分に想いをはせ、自戒する方法もあります。毎日ピリピリする必要はないものの、「日ごろの小さな積み重ねが大事」とだけは、心得ておいたほうがいいでしょう。

「『来年の夏は水着で泳ぐ』と決めたら、自然にブレーキをかけられるようになった」（30代女性）というように、何かしらの目標を設定するのもアリでしょう。いきなり高いハードルを掲げるのは無理でも、「とりあえず、おやつは１日１回」などとゆるく考えてみると、気楽に取り組めそうです。