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「結婚は人生の墓場」なのか?意味・由来から男女の本音までまとめ!
「結婚は人生の墓場」という名言は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。果たして、実際のところどうなのか?既婚男女の意見を探ってみました。人生の墓場と思う理由やそう思った出来事、また、本当に人生の墓場なのかどうか本音も覗いてみましょう。
目次
「結婚は人生の墓場」と思っている人は多い?
「結婚は人生の墓場」という言葉は、結婚生活やパートナーへの不満や結婚自体へのマイナスイメージを端的に表しています。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
本当に結婚は人生の墓場なのか、既婚男女の本音を探っていきましょう。
「結婚は人生の墓場」の意味
結婚は「人生を終わらせ墓場に入るも同然の行為」ということから、「人生の墓場」と例えられるようになりました。
それは、結婚することによって配偶者以外の異性と関係を持てなくなること・お金や時間を自由に使えなくなることが「人生の終わり」と考えられるからです。
男性が使う言葉だったが女性も使うように
元々は、男性側の主張を表した言葉として使われていましたが、女性でもこの言葉を使う人はいます。結婚することで失うものが多い・また苦痛を強いられると考える人が、男女問わず「結婚は人生の墓場」という表現をするのでしょう。
男性が「結婚は人生の墓場」と感じる瞬間
自由な時間もお金もなくなった
「独身時代は全部自分の好きなように使えた時間とお金。今では全部妻の管理のもとで、自由がありません。(28歳/男性/営業職)」
「ちょっと遅くなるとすぐ連絡が来て、何を買うにも報告しなきゃいけない。(31歳/男性/教員)」
結婚すると、このように時間とお金の使い方が変わります。独身時代のように自由に使っていたら、家族の生活が成り立たなくなるので当然のことではありますが、それを苦痛に感じる男性も少なくはないようです。
結婚生活が窮屈
「ずっと一人暮らしだったので、人と一緒に生活することが意外とストレスで。好きで結婚したんですけど、やっぱり一人が楽だったな…と思ってしまうことも。(32歳/男性/公務員)」
「妻の束縛や干渉がきつい。いちいちあれこれ言われるのが正直しんどい。(29歳/男性/SE)」
結婚は、自分以外の他人と一緒に暮らす「生活」です。もともと一人でいることに慣れていた人が、他人・それも異性と同居するのですから、少なからず窮屈に感じるのは無理もないかもしれません。
容姿に惹かれて結婚したら…
「すっごい美人でひとめぼれの勢いのまま結婚。一緒に暮らしてみたらガサツだし料理できないし。まさに、こんなはずでは…って感じです。(35歳/男性/専門職)」
「顔がタイプの女性で、よく知らないまま結婚してしまいました。実は金遣いが荒くて、片付けられない女ということが後から判明。(29歳/男性/介護職)」
このように相手のことをよく知らないまま、勢いで結婚してしまうと失敗する可能性が非常に高いです。見た目だけで人生のパートナーに選んでしまうのは危険ということは肝に銘じておきたいですね。
結婚したとたん妻が激変
「優しくて思いやりのある彼女だったのに、結婚したらキツイ性格になってしまいました。(28歳/男性/会社員)」
「結婚するまではいつもキレイで可愛かったのに、今ではすっぴんにスウェット姿しか見てない気が。まゆ毛くらい描いてくれ…。(30歳/男性/自営業)」
結婚を機にぐっと距離が縮まる分、このように今まで出さなかった妻の違った一面が見えることや家の中でラフな姿になることがあります。その度合いが過ぎると男性にとっては激変したと感じるのでしょう。
女性が「結婚は人生の墓場」と感じる瞬間
思っていた結婚生活と違った
「結婚願望が強かったので、結婚できた時は本当に嬉しかったです。でも、結婚式が人生のピークな感じで…。淡々とした生活で思い描いていたものとは違うんですよね。(30歳/女性/会社員)」
「旦那が忙し過ぎて、休みも合わないし結婚した意味あるのか自問自答です。(28歳/女性/教員)」
結婚生活に理想を求めたり、幸せなイメージを膨らませたりした結果、現実とのギャップに人生の墓場と感じてしまう女性が少なくありません。結婚願望が強く憧れを抱くほど、このような事態に陥るのでしょう。
夫が女として見てくれなくなった
「結婚しても、恋人同士のような関係でいたかったのに、夫は私にあまり触れてくれなくなったし無関心に見えて悲しいです。(32歳/女性/主婦)」
「私の前で平気でオナラをする夫。付き合っていた頃はいろいろ気も遣ってくれたのに、なんか雑に扱われてるなーって。(29歳/女性/看護師)」
一緒に生活をする家族になれば、それまでの関係が変わるのは自然なことです。でも、いつまでも女として見てほしいという思いが強いと、夫の言動一つひとつに傷ついたり失望したりすることはあるでしょう。
自由な時間もお金もなくなった
「男は結婚は人生の墓場だ、自由がないとか言うけど、女だって同じです。仕事も家事もこなしてヘトヘトなんですけど。(28歳/女性/公務員)」
「独身の時は好きなものを自由に買えたし、時間も有り余っていたのに。今は、時間もお金も家族のために使うのが当たり前の生活がちょっと不満です。(30歳/女性/会社員)」
自分の時間とお金を自由に使えなくなったことへの不満は、男性と同じように感じている女性も少なくありません。我慢しているのは男性だけではないと訴えている女性はたくさんいました。
子育てに無関心すぎる夫
「子どもの世話を一切しようとしない夫。だから子どももなつかないし、いつも私が寝かしつけて相手して…二人の子どもなのにと虚しくなります。(34歳/女性/主婦)」
「せっかくの休みなのに、子どもの遊び相手になろうともせず一人で出かけていく旦那。学校行事にも興味なし。もう諦めたけど、何のための家族なのかわかりません。(37歳/女性/営業職)」
多くの女性にとって許せないのが、このように子育てに協力してくれないということです。子どもに興味がない夫と結婚してしまうと、まさに人生の墓場になってしまいます。
結婚は人生の墓場?男女の本音《男性編》
ここで、「結婚は人生の墓場」ということについて、多くの既婚者が実際どのように思っているのか本音を探っていくことにします。まずは、男性の意見からチェックしてみましょう。
幸せなのは最初だけ?
「結婚は幸せなものです。それが最初だけだったっていう人は、相手の選び方を間違えたんじゃないですかね。(40歳/男性/会社員)」というように、結婚相手の選び方が重要という意見が多く見られました。
また、「子どもが生まれたら妻を女より母親として見るようになりました。でも子育ての同志になったことで、さらにかけがえのない女性になりました。(38歳/男性/専門職)」というように、関係が変わっても妻の存在に幸せを感じる男性は少なくありません。
まだ遊びたいと思うなら結婚しない方がいい
「他の女性と遊びたいという気持ちがあるうちは、結婚しちゃダメです。絶対浮気します。(33歳/男性/教員)」というのは、実際そうだろうと簡単に想像できますね。人生の墓場だとしても結婚したいというくらいの強い意志がないと難しいでしょう。
「結婚前に時間もお金も自由に使ってそこそこ遊んできたから、もう落ち着きたいと自然に思えるようになりました。(32歳/男性/会社員)」というように、十分に遊んできて結婚しても悔いはないという覚悟があれば、人生の墓場と感じることもないのではないでしょうか。
妻や子どもの存在に支えられている
「結婚は人生の墓場という考えでしたが、自分にぴったりなパートナーと出会えたので結婚して良かったと思えています。(35歳/男性/教員)」というように、やはり相手との相性が重要ということがわかります。
「妻と子どもがいるから仕事頑張ろうと思えるし、この先の人生が楽しみでもあります。(42歳/男性/会社員)」という意見も多く、家族の存在で人生に張り合いが出るということは結婚に大きな意味があると言えるでしょう。
お金の管理が楽になった
「ウチは財布の管理が全部妻です。お小遣い制で自由に使えるお金こそありませんが、支払い関係を全て任せているためそこらへんの管理が楽になりました。(41歳/男性/会社員)」というような意見も見えました。独身だと全て自分で管理しなければならず、つい支払いを忘れてしまった経験がある人もいるでしょう。
「お金を妻に任せることで自由にしてもらいつつ、自分は楽が出来る。(50歳/男性/運送業)」と、奥さんに自由にしてもらいながら自分は楽が出来る一石二鳥という声もあります。夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
病気をした時に誰かいるのは安心する
「高熱を出したときの安心感がすごい。(29歳/男性/会社員)」といった声もあります。一人暮らしの場合病気になっても看病をしてくれる人はいません。しかし結婚をしていたら奥さんが側にいてくれます。
「病気で入院と手術をしましたが妻の支えで完治しました。感謝しています。(42歳/男性/専門職)」という、奥さんの看病に感謝をする意見も。支えて貰えると愛情を再確認出来るため、今後の夫婦関係が良好になでしょう。
結婚は人生の墓場?男女の本音《女性編》
女性だって我慢していることはある
「我慢しているのは男だけみたいな言われ方には反論したい。女だって自由を奪われ負担を強いられています!(30歳/女性/会社員)」というように、人生の墓場と感じるのは男だけじゃないと主張したい女性は多く見られました。
「結婚生活を続けるためには、多少は我慢が必要なんじゃないでしょうか。自由でいたいなら独身を貫くべき。(35歳/女性/主婦)」という意見も多く、一人が好きなら一人でいるべきというのはまさに正論でしょう。
幸せそうな既婚者ばかりではない
「結婚に理想を求めてしまうと失敗や後悔を招く気がします。(31歳/女性/保育士)」というのもうなずけます。結婚は生活ですので、幸せなことばかりではないということは知っておいた方がいいでしょう。
「旦那の愚痴ばかり言ってる友達が多いけど、なんやかんやでうまくいってるんですよね。(35歳/女性/主婦)」というように、愚痴の多い人は幸せそうには見えませんが、時々ストレスを吐き出すことで結婚生活が順調に進んでいる夫婦も案外多いものです。
自由はなくても安心感がある
「たしかに、独身に比べれば自由はなくなりました。でも家族がいるという安心感があります。(30歳/女性/公務員)」と思っている女性は多く、安心感を大切にできれば不満に感じることも少ないのかもしれません。
「自分のもとに帰ってきてくれる存在がいるというだけで、人生が豊かになった気がします。(38歳/女性/保育士)」というように、人生を共ににできる存在は心の支えになるはずです。
子供という宝物ができたのは嬉しい
「10代で出産しました。ほぼワンオペで毎日大変だけど、子供はかけがえのない存在です。(24歳/女性/専業主夫)」といった、子供を大切に思う声はとても多いです。
「子供の存在が大きい。子供が産まれてから夫婦関係が良くなった。一緒に子育てをしている連帯感があるからかも。(34歳/女性/パート)」と、夫婦共に行う子育てにより関係が良好になったとの声も聞こえます。子供がいるのといないのとではそれぞれの夫婦の考え方も大きく変わるのでしょう。
「家のことは女の仕事」という価値観が嫌になる
「古くさい考えの夫に腹が立つ。台所に立とうともしないのに注文ばかり言います。(51歳/女性/パート)」といったように、昔ながらの考えを持つ夫に腹を立てている妻は多いです。
「単純に考えて仕事しながら家のことをこなして毎日料理も作ってあげている自分のハイスペックさに鼻が高くなると同時に、夫のダメに人間さに背筋が凍る。(34歳/女性/販売業)」と、妻に全てがのし掛かっている状態の夫婦は多く、また、こういった場合は夫のことを良く思っていないようです。
「結婚は人生の墓場」と相手に思わせないために
これまで見てきたように、「結婚は人生の墓場」と感じるかどうかは、相手の選び方や結婚のタイミング次第ということがわかりました。
結婚して良かったと相手に思ってもらえるためには、どうしたらいいのでしょうか。幸せな結婚生活を送るコツをまとめてみました。
結婚相手はお互いよく見極めるべき
結婚してから、こんなはずじゃなかった…と後悔する原因の多くが、相手をよく見ていなかったということ。つまり、結婚を急いで決めるのではなく、本当にこの人と人生を共にできるかお互い見極めることが大切なのです。
話し合える関係を作ろう
結婚生活に不満が出てきたときや相手に言いたいことがあるときに、向き合って話せる関係であることが重要です。お互い違う人間なので、うまくいかないことが出てくるのは仕方ありません。そのときにきちんと話し合えるかどうかが、人生のパートナーになれるかの鍵です。
我慢しすぎないことも大切
いつも相手に合わせて我慢ばかりしていると、いつか爆発してしまいます。我慢しなければならないこともありますが、しすぎは禁物。伝えたいことは伝えるということに加え、たまにはお互い一人になって自由な時間を楽しめるようにすることも大切です。
感謝の言葉を日頃から伝えよう
どんな関係においても大切なのは相手を敬い感謝する気持ちです。「ありがとう」という一言で夫婦仲は円滑に回るため、どんどん気持ちを伝えましょう。家事をしてくれた、働いてきてくれたなど、どんな些細なことでもかまいません。
夫婦関係のバランスを保っていけるようにするためには、意見の交換をし合うのが大切です。そのためにも日頃から感謝を伝えておくと、いざというときに自分の気持ちを伝えやすく、また聞き入れて貰いやすくもなります。感謝もせず文句ばかり言っていると、話しを聞いてくれなくなるでしょう。
理想を求めすぎない
夫婦となり家族となった訳ではありますが、そもそもは赤の他人。育ってきた環境が違えば考え方や価値観は大いに異なります。それが自然であり、全てにおいて自分の思い通りに行くわけではないのです。これを理解しましょう。
そのため相手に理想を押しつけ求めるのはやめましょう。相手は夫、妻という括りの前に、まずは一人の人間です。尊重し合うことが何よりも大切だということを常に意識して、相手と自分の「違いを楽しむ」ようになれると素敵です。
「結婚は人生の墓場」以外の結婚に関する名言集
結婚に必要なものとは
「結婚に必要なものは、コミュニケーション。そして一人になれる場所があること」(ベティ・デイヴィス)
相手を変えようと思ってはならない
「自分の妻や夫を自分の思うように変えようなどと思ってはいけません。その試みは愚かです。そんなことができると思ってはなりません。人は自分で変わろうと思わないかぎり、変わることなどできはしないのです」(ジョセフ・マーフィー)
友達になれるような相手を選ぼう
「その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、と思われるような女でなければ妻に選んではいけない。」(ジュベール)
幸福な結婚とは
「幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である」(大庭みな子)
「結婚は人生の墓場」になるかどうかは自分次第
結婚相手を見極め、お互いにベストなタイミングで結婚すること。そして、結婚生活に幻想を抱くのではなくこの先の人生の共同経営者として手を取り合って歩んでいくこと。
これができれば、「人生の墓場」と思うことはないはずです。結婚が幸せなものになるかは自分次第ですが、相手と出会えることはご縁であり運とも言えます。これから相手を探す人は、いい出会いを逃さないためにも自分を磨きフットワークを軽くしておきましょう。
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