同棲カップルがセックスレスになる原因
生活感が出て女性として意識されない
同棲しているセックスレスカップルにありがちなのが、「生活感が出てしまうからエッチの数が減ってしまう」という理由です。同棲が始まって最初の頃は、お互いの生活感覚を合わせるためにお互いが気を使いあい、女性もあまりだらしがない服装はしないはず。
しかし同棲に慣れてきて、お互いの生活のペースが出来上がってくると、女性は服装も以前より手を抜き始め、可愛い部屋着を意識しなくなってしまうことも。そうなると彼氏的には彼女のことを女性として見れなくなってしまい、エッチしたいなと欲情しなくなってしまうのでしょう。
同棲してしまうとエッチに特別感がない
同棲を始める前は、デートの後に「今日はエッチできるかな」というワクワク感やドキドキ感があったと思います。
しかし同棲を始めてしまうと一緒にいることが当たり前になってしまい、デートに出かけることはあっても「この後どうしようかな」というワクワク感がなくなってしまうのです。
そのワクワク感がなくなってしまうと、彼氏的にはエッチに特別感がないなと感じてしまい、エッチしたくならないのかも。
同棲するとエッチな空間を作りづらい
そもそも同棲すると、自分の日常が相手の日常に変化するので、日常生活の中に「エッチ」な空間を作り出すことが難しくなってしまいます。セックスレスカップルにはカップルとしての仲は非常に良好なのにも関わらず、エッチがないカップルが多く存在します。
日常生活の生活空間は自分がホッとしたり、安心できる空間なので、同棲してパートナーもその空間にいると、「エッチ」の対象でなくなってしまうのだとか。一緒にいれば楽しいし安心するけれど、性の対象として見れらなくなってしまう可能性も。
いつでもエッチできると思いきやセックスレスに
セックスレスカップルは、同棲すればいつでもエッチができる!と思って同棲を開始しますが、仕事が忙しくとても疲れていたり、大きなプロジェクト中で神経を尖らせていたりすると、相手からのエッチの誘いを断ることも増えてしまいます。
そうすると断られた方は「いつも断られてしまう」と誘いづらくなってしまいますし、断っている方は「こっちはそれどころじゃないのに」とお互いの気持ちがすれ違いがち。
同棲してしまうと一人の時間がグッと減ってしまうため、本当は違うことでイライラしていたのに、相手のイライラをぶつけてしまうことも増え、セックスレスになってしまうのかも。
相手の嫌な面が気になるようになってエッチできない
同棲して一緒に生活をするようになると、今まではいいと思っていた相手でも、どうしても嫌な面が気になってしまうという人も。
毎日の生活のサイクルが微妙に違っていたり、食事をした後のお皿を洗うタイミングなどが自分ルールと異なってしまうと、小さなイライラが知らず知らずのうちに積み重なってしまい、喧嘩が増えエッチをしなくなるようです。
エッチが楽しくなくなってきた
セックスレスカップルの中には、単純にエッチが楽しくなくなってしまったという人もいるようです。同棲してお互いのタイミングが掴めるようになってきて、エッチのタイミングも掴めるようになったはいいけど、今度はマンネリ化してしまいがち。
彼氏的にはエッチをするにも刺激が足りなさすぎて、同棲中の彼女には欲情しないということもあるようです。エッチが楽しめなくなってしまうと、必然的にエッチの回数も減り、セックスレスになってしまいますよね。
誘いを断られたショックが残っている
例え一度でもセックスへの誘いを断られてしまうとトラウマになりかねません。「セックスがしたい」という気持ちは不特定多数に向けるものではないため、心も体も許し尚且つ愛情を注いでいる相手に恥を忍んで申し込むのです。
それを断られてしまうと悲しさやさみしさ、惨めさを感じてしまい、次回以降セックスに誘いにくくなるのです。また、誘われても「この前断ってきたのに…」という腑に落ちない気持ちが芽生えてしまいます。こうした気持ちがあるとセックスしたとしても集中できず中途半端に終わりかねません。なるべくセックスの誘いを断らなくて済むように日々調整が必要でしょう。
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