「階段ダイエット」とは？その魅力・効果と基本のやり方を紹介！

階段ダイエットに限らず、ダイエットは自分のこととして独自に行いますよね。しかし、公共の場を利用することもある階段ダイエットでは、人に迷惑をかけないようにすることも意識しなくてはいけません。必死になり過ぎて周りが見えなくなるのは禁物です。

誰にも迷惑をかけずに、気持ちよくダイエットを成功させられるように、気を付けておきたい注意点を覚えておきましょう。

周囲に迷惑をかけないようにする

階段ダイエットに夢中になり過ぎて、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。駅などの公共の場にある階段は、利用者がたくさんいます。時間帯によっては一気に大勢の人が同じ方向に向かって歩きます。たとえ意図的でなくても、その流れに逆らってしまうと、周りの人は迷惑だと感じますし、人の波に負けて自分が転倒する恐れもあります。

アパートやマンションなど、静かな場所にある階段では、音に気をつける必要があります。いくらかかとのないスニーカーを履いていたとしも、しっかりと足を踏み込む音は意外にも響くもの。「これくらい大丈夫だろう」と自分の基準で判断せずに、極力迷惑をかけないように取り組みましょう。

ヒールのある靴は避ける

ヒールのある靴を避けるべき理由として、人に迷惑をかけてしまう可能性も挙げられます。ヒールのある靴は、どこを歩いても音をたててしまうものです。前述した通り、他人が生活している圏内で階段ダイエットをする場合は、やはりヒールは避けるべきでしょう。

また、自分が思っている以上に危険度が高いことも覚えておく必要があります。自分ではなんともないと思っていても、ヒール靴はバランスを取りにくく、足に負担がかかります。転倒の恐れもありますし、人を巻き込むような事故になっては大変です。ダイエットとおしゃれは、分けて考えるといいですね。

やり過ぎないように注意する

どんなに痩せたくても、やり過ぎは禁物です。自分の満足のために過剰なダイエットに励むと、周りが見えなくなってしまうことがあります。そうすると、人が迷惑だと感じていることにも気付けなくなってしまいます。

視野を広く持って周りに十分な配慮をするためにも、のめり込むのは控えましょう。短期集中型で根をつめなくても、正しい歩き方でコツコツと階段ダイエットを継続すれば、きっと十分なダイエット効果が得られるはずです。

転倒に気を付ける

エスカレーターやエレベーターを利用することが当たり前になっている人が、いきなり階段の上り下りを始めると、筋肉の使い方がよくわかっていないため、つまずいてしまう場合があります。必要以上に体重を前に傾けてしまったり、足の疲労に気付かずに転倒したりする恐れもあるので、十分に気をつけましょう。

また外階段を歩く時には、雨などで濡れていて滑ることもあるので、注意が必要です。何も考えずに歩いていると、大きな事故に繋がる原因になります。階段は段差のある坂です。それを忘れないようにして、転倒には十分に気を付けて階段ダイエットに取り組みましょう。