セックスレスが辛いと感じるのはなぜ？その理由と辛い時の対処法とは (5/9)

セックスレスで起こりうるトラブルとは？

セックスレスは、夫婦仲やカップルの絆に支障をきたすことも多い、とても深刻な問題です。セックスレスによってどのようなトラブルが起こるのか、実際のケースをもとにご紹介していきましょう。

浮気または不倫

セックスレスにより、拒否をされた方の不満が爆発してしまった結果、浮気や不倫に走ってしまう場合もあります。なかには専門のお店を利用する人もいます。そのような人は、あくまでも性欲を解消するためにパートナー以外と体を重ねているようです。

しかし、中にはいつの間にか不倫相手に本気になってしまい、パートナーとの離婚を決断してしまう人も。それほどまでに、セックスレスとは深刻な問題なのです。

喧嘩しやすくなる

直接的にセックスレスが関係しているとは限りませんが、体を重ねるなどのスキンシップが少ないカップルは喧嘩をしやすくなる傾向にあります。これは、一方がセックスレスであることに不満を持っているか、もしくはお互いに何らかの不安を感じているために、喧嘩をしやすくなるようです。

セックスレスはお互いに辛いもの。その辛さや不安、さらにはセックスを拒否しているという罪悪感が、喧嘩の要因になっているのかもしれませんね。

本音で話ができなくなる

セックスレスに陥ると本音で話ができなくなる、という話もあります。セックスを頻繁にしているカップルなら、お互いに本音を言い合えるとも言えませんが、しかし、お互いを心から信頼し、敬っている理想的な夫婦は、いくつになってもセックスをしているケースが多いのだとか。

お互いに裸になり体を重ねるということは、それだけ相手を信頼している深層心理の表れなのかもしれませんね。

信頼関係がなくなる

急にセックスを拒否された人の多くは、「もしかして浮気をしているのでは？」と不安にかられてしまいます。また、自分がセックスを拒否したことで相手が不機嫌になったり、よそよそしくなった姿を見て、「もしかして嫌われたかも？」と罪悪感にかられてしまうことも。

そのようなお互いの気持ちが、やがて疑心暗鬼を引き起こし、結果的に信頼関係を失わせてしまうという悪循環に陥ることもあります。セックスを拒否された理由が明確でない場合は、余計に絆にヒビが入りやすいようです。