サイコパスな男性の特徴《性格編1》
しかし、度が過ぎていたりいくつも特徴が当てはまる場合は要注意。まずはサイコパスな男性の、対人関係で見せる性格の特徴を挙げていきましょう。
嘘つき
大なり小なり嘘をつきやすい性格は、サイコパスにあてはまる可能性があります。嘘をつくことがサイコパスに繋がるのではありません。嘘をつくことで、どのように相手を惑わそうとしているのかがサイコパスの要因に繋がるのです。
平気な顔をして嘘をつく時にも、相手の心理をちゃんと見抜いています。どんな嘘をつけば自分を信頼させることができるかを重点的に考えているのです。特に恋愛においては、相手の信頼を得れば心は簡単には離れないという自信があるからこそ、平然と嘘をつけるのでしょう。
支配欲が強い
恋愛関係に発展した途端、彼氏がやたらと束縛するようになったという経験はありませんか?多少の束縛なら、どのカップルにもあり得ることですよね。しかし限度を超えて「支配されている」と感じるようになったら、彼氏はサイコパスの可能性を秘めているのかもしれません。
サイコパスは相手の気持ちや都合などお構いなしに、自分の欲求を最優先させます。彼女を見下しているわけではありません。自分の欲求のためには、彼女の自由な意見はいらないと確信しているのです。一から十まで、彼女が自分の思った通りに動くことを当然と思うでしょう。
人を思いやることが出来ない
恋愛関係に発展すると、相手のことを思いやったり労りの気持ちを持ったりしますよね。しかし、サイコパスにはこういった感情は一切ありません。恋愛関係であってもなくても、人を思いやる良心そのものが欠如しているのです。残念ながら「恋人だから、相手の望む思いやりの気持ちを持とう」とはならないでしょう。
また、サイコパスが思いやっているつもりでも、相手には思いやりとして届いていないケースもあります。何故相手に届かないのかというと、人の気持ちを無視しているからです。サイコパスが思いやりを見せたとしても、それは「自分のしたいこと」であって「相手がして欲しいこと」ではありません。そして、そういった点に気付くこともないでしょう。
コミュニケーション能力が高い
「サイコパスな男性はコミュニケーションが苦手そう」というイメージを抱いている人は、少なからずいるものです。しかし、実際はコミュニケーション能力はとても高く、対人関係で問題を起こすことは少ないでしょう。ムードメーカー的な存在であることや、人から信頼されていることも多いです。
とはいえ、表面上は不自然な様子がなく、コミュニケーションをきちんと取れていても、それはお膳立てのようなもの。いざという時に自分が立ち回りやすいように、周囲とのコミュニケーションは重要だと考えているのです。また、自分にサイコパスな要素があると知られないためにも、本来の自分とは正反対な姿を演じることが出来ます。
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