好きな人が結婚してしまう時の前向きな考え方
自分に釘をさすように、その恋愛に戻らないための暗示を自分自身にかけ続けることが必要になる人もいるかもしれません。
本当の意味で前を向くためには、好きな人への想いに決着をつける必要があります。もし後戻りしてしまうことがあったら、次のように考えてみて下さい。
「自分にぴったりの結婚相手は他にいる」
好きな人と結婚できなかったのは、むしろラッキーなこと。もっと自分にぴったりの素敵な結婚相手とこれから出会えるということなのです。
他の人と結婚してしまう彼にいつまでも執着していると、これから出会えるはずの素敵な男性に気付くことができなくなってしまいます。他の男性に目を向けてみましょう。
「私とは上手くいかなかったかもしれない」
結婚はゴールではありません。想い合って一緒になれたと思ったら、結婚してから豹変する人もいますし、一緒に生活してみると合わない部分がたくさん出てきたという話もよくあります。また、相手の親との関係で苦労する可能性も…。
もし好きな人と自分が結婚できていたとしても、そのように上手くいかなくなるパターンはいくらでも考えられます。そうなると幸せとは程遠い生活ですし、離婚するとなればそれはそれで大変です。
あの人と結婚したかった…と後悔し嫉妬してしまう人は、結婚生活が上手くいかない可能性があることも考えてみましょう。
「好きな人が幸せならそれでいい」
好きな人は結婚して幸せな生活を送っています。そこに立ち入る余地はもうありません。
それなら、くよくよと後悔や嫉妬で悩むよりも、逆におめでとう!とやけ酒でも飲みながら祝福してしまう方がカッコいいと思いませんか?
好きな人とは結ばれなかったけれど、相手が幸せならそれでいいと思える人は魅力的です。そんな素敵な人には、もっといい出会いが訪れるはずです。
「結婚してしまう彼は自分の未来にはいない人」
自分の未来にいるのは、好きだった人よりももっと素敵な結婚相手です。その未来に近づくために、今前を向いて歩き出しているのです。
他の人と結婚してしまうと思うから執着してしまうのだと自分に言い聞かせ、お互い別々の未来があることを認めましょう。
相手の未来に自分がいないだけでなく、自分の未来にもあの好きな人はもういないのです。
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