2番目に好きな人と結婚した方が幸せになれる?
結婚相手は2番目に好きな人、という人も少なくありませんが、そういう人に限って案外夫婦円満で長続きしています。
2番目に好きな人と結婚して幸せな人は多い
好きな人が結婚してしまうという辛い経験を乗り越え、別の人と結婚する人も多いですし、本当に好きだった人に対するほど、正直惚れ込んでるわけではないという人も多いです。
それでも幸せなのは、恋愛と結婚は別だからということもあるでしょう。結婚は生活を共にし、子育てや親との関係など、恋愛では必要のなかった様々な事柄が絡んできます。ただ好きというだけでは乗り越えられない面が多々あります。
2番目に好きな人でも、価値観が合い、思いやりがあり、育児や家事に協力的で生活しやすい相手であれば、結婚して幸せになれる可能性は十分あるのです。
愛するより愛される関係が築ける
2番目に好きな人でも、相手が自分のことを大切にしてくれるから満足という人も多いです。自分が愛する以上に相手から愛される関係ですね。
愛してくれる相手と結婚できて、なおかつ自分にとって嬉しい愛され方であれば、心が満たされます。たとえ2番目であっても十分に幸せを感じられるでしょう。
大事なのは相手を尊敬すること
ただし、愛してくれる相手と結婚した場合、甘えすぎて相手をないがしろにしてしまう可能性があるため注意が必要です。愛されてばかりだと安心しきって、相手への尊敬の気持ちも失われてしまいます。
愛してくれるのは当たり前ではないということを肝に銘じましょう。そして、好きな気持ちは2番目であっても、尊敬できる人を結婚相手に選ぶことが大切です。
好きな人を忘れるために結婚してしまうのは危険
好きな人を忘れるために、腹いせのように好きでもない相手と結婚してしまう人もいます。もちろん、心の奥底では忘れられない人がいても、結婚相手を尊敬し、心から大切できるならいいでしょう。
でも、それができないのに結婚した場合は、自分だけでなく相手もかなりの確率で不幸になります。
簡単に不倫に走ったり、結婚相手を傷つけるような言動をしたりしてしまう可能性が高く、おすすめできません。
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