一緒にいると疲れる人の特徴《行動編》
協調性がない
集団生活をしていると、やはり「協調性」が大事になってきます。もちろん自分の意見をハッキリ言うことは大事ですが、周囲とともに連携を取ろうとしないようでは、トラブルに発展しても仕方がありません。
「その仕事、私に関係ないよね?」と言って協力しようとしなかったり、ランチの場所を決めようとしても「みんなそこが良いの?私はその店は嫌」などと言っては、自分が面倒だと思うこと、嫌だと思うことは絶対しないのです。
なかなか決め事も決まらないし、当てにならないので、他の人たちで解決しないといけません。いつもこの調子だと、最終的には「一緒にいたくない」「会話していてもつまらない」と思われてしまうでしょう。
かまってちゃん
社会人にもなれば、一人で行動することも出てくるでしょう。一人で食事したり、一人で習い事を始めたり、一人で買い物に行ったりすることもあります。
それなのに、いつまでたっても「一人で行動するのは寂しい」「一人だと恥ずかしい」と言っては、誰かかまってくれる人を探してしまうタイプの人は、たいてい周囲から「一緒にいて疲れる」と思われてしまっているでしょう。
電話やLINEの返事が少し遅れただけで「何で返事くれないの?」と言ったり、誰かと会う約束をすると「何で私も誘ってくれないの?」と言うので、だんだん面倒くさくなってしまうのです。かまってちゃんは嫌われる確率も高いので、自分一人で行動できるようになりたいですね。
対抗心を燃やしてくる
穏やかに生活したいのに、やたら対抗心を燃やしてくる人が周囲にいませんか。こちらが新しいバックを買えば自分も新調してくるし、彼氏ができたと知らせたら、必死になって合コンに行ってみたりするのです。
人生は勝ち負けだけで決まるわけではありません。人それぞれのペースがあり、人それぞれの人生があるのですから、誰かと戦うのは無駄なことだと言えるでしょう。これを分かっていないと「一緒にいて疲れる人」だと認定されてしまいますので、注意してください。
否定してくる
こちらが「最近、趣味を始めたんだ」と言うと「その趣味、やっててもあんまり意味ないよね」と返してきたり、「子供が絵で賞をもらった」と言うと「その賞、あんまり大したことないでしょ」と返してきたり、「このスキンケアが好き」と言うと「そこのスキンケア、効果ないらしいよ」と返してくる人と一緒にいて、あなたは楽しいと思いますか。
自分の感情をそのまま悪気なく言ってしまう人はたくさんいますが、大人であれば深く追求せずに聞き流すものです。悪い意見は、相手にとって迷惑でしかありません。否定ばかりするような人といても、間違いなく疲れると言えるでしょう。
優柔不断で決められない
日々何かしらに所属しながら生活をしているという人がほとんどです。仕事や学校もこれらに当てはまります。こうした時に求められるのは協調性、団結力といったものでしょう。周りに迷惑をかけない、同じスピードで物事をこなすことも重要です。
となると、何事も優柔不断でずっと決めあぐねている人に対して疲れてしまうのもうなずけます。自分はなるべくテンポ良く物事を進めているのに1人だけ長考していたらイライラしてしまうのも仕方ないでしょう。