一緒にいると疲れる人の特徴《会話編》
一緒にいると疲れる人の会話での特徴にはどんなものがあるのでしょうか。周囲に当てはまる人がいるか、自分に当てはまらないか、確認しておきましょう。
ネガティブな発言が多い
あなたはネガティブ思考ですか?それともポジティブ思考ですか?会話をしていて楽しいと感じる相手は明るい人と暗い人のどちらか、一目瞭然です。「私いつもこうなんだよね…」「どうせ私なんて何やってもダメなんだし…」という話を聞かされても、こちらも困ってしまいますね。
落ち込んでいる時に話を聞いてあげるのは問題ありませんが、いつでもこの調子で会話することになると、一緒にいて疲れてしまうでしょう。「自分もネガティブな発言が多いな」と感じる人は、楽しい会話をするように心がけてみてください。
上から目線で発言する
上司や姑との会話って疲れますよね。目上の人だから、無意識に気を使って疲れてしまうのです。通常、対等に会話をすれば疲れることはないはずですが、一緒にいると疲れる人は上から目線で発言してきたりするので、楽しくないまま時間が経ってしまい、会話が終わると「ああ、疲れた…」となってしまうのですね。
子育ての話をしても、「あー、それはダメ。こうしないと」とか、連休中の話をしても「公園に行ったの?せっかく長期休暇なんだから海外旅行へ行けば良かったのに」など、頼んでもないアドバイスを言ってくるので、何だかモヤモヤしてしまうのです。
いつもこのような会話になるので、そのうち会うこともためらうようになってしまうでしょう。
自慢話が多い
たまに自慢話をされるくらいなら、素直に「ラッキーじゃん!」「良かったね」などと一緒に喜べるものですが、事あるごとに自慢されると、「バカにしてるの?」「見下していない?」という気持ちになってしまいませんか。
「うちの主人は高収入だから、私は働く気はないの」「どこに行っても口説かれるんだよねー」などの自慢話とともに、必ず聞かれるのが「で、あなたは?」という問いかけです。このタイプの人と一緒にいても、楽しいと感じることは永遠にないのかもしれません。
自分の興味のある話しかしない
自分の家族や親せきの話、自分の好きなアーティストの話、自分の仕事の話など、自分にしか分からない話題ばかりしている人っていますよね。会話のキャッチボールとして、自分のことをいろいろ話してくれる分には良いのですが、自分の興味のある話以外は一切しない人は、一緒にいて疲れるだけです。
こちらの話を一切聞かない人なのに、なぜこちらは一生懸命聞かなければいけないのだろうと思うと、会話していることそのものがバカらしくなってしまいます。そして最終的には「一緒にいて疲れる人だ」と思ってしまうのでしょう。
悪口や愚痴が多い
ネガティブなことを言われたり聞かされたりすると疲れてしまいませんか?悪口や愚痴は決して良いことなどではなく、充分にネガティブなものと言えます。そのため、悪口や愚痴をばかり聞かされてしまうと嫌になってしまうのです。
そして中には自分の愚痴などに賛同して欲しい人もいます。そうなると思ってもないことに対して頷かされたりする場合もあるのです。マイナスなことを強要されるのは良い気はしませんよね。