一緒にいると疲れる人との付き合い方《職場編》
必要事項のみの会話にとどめる
職場で苦手な人がいても、業務に差し支えがあるのなら無視するわけにはいきません。会話する際、できるだけ必要事項のみにとどめるようにしてください。どうしても聞かなければならないこと、どうしても伝えなければならないことだけにして、それ以外は一切話しかけないようにしましょう。
できるだけ距離を多めにとって、その距離を保つようにしてください。
職場の人付き合いは仕事だと割り切る
職場で同じ部署であれば、交流も増えますし、会話をしないわけにもいきません。飲み会もあるでしょうし、必要最低限の付き合いはどうしても避けられないのです。その場合は、職場の人付き合いも仕事の延長だと思って、割り切るようにしてください。
イライラするようなことを言われても、「友達じゃないのだから」「仕事のためだから」と理由をつけて、自分なりに納得できるようにしてください。そうすることで、気持ちが楽になってくるでしょう。
プライベートでは一切関わらない
一緒にいると疲れると感じる人から、プライベートのお誘いがあったらどうしますか。一緒にいると疲れる人だと思っている時点で、自分の心は相手を拒否している証拠です。プライベートは自分のために有意義に過ごすべきものですから、一緒にいると疲れると感じているのなら、うまく断るようにしましょう。
その場合は、「あなただけではなく、職場の人とはプライベートで関わらないようにしている」「家族がいるので、休日は会えません」など、差しさわりのない理由を言うようにして、トラブルにならないように注意しておきましょう。
おだてる
一緒にいると疲れる人は、自分のことを認めてほしい、自分のことを気にかけてほしいと思っていることがほとんどです。ここは、おだててスムーズに会話ができるようにしましょう。
自慢話をされたら「すごいですね」、ネガティブなことを言われたら「そんなことないですよー」と言って、話を徹底的に合わせるのです。適当に合わせていれば、相手は機嫌よく過ごしてくれるので、面倒なことにはなりません。疲れると言って悩むくらいなら、上手にかわせる方法を身につけてくださいね。