一緒にいると疲れる人との付き合い方《友達編》
二人きりで会わないようにする
一緒にいると疲れる人と二人きりで会うと、会話の相手を一人でしなければなりません。二人以上で会えば、他の人も一緒に会話してくれるため、少しは気がまぎれますね。一緒にいると疲れる人とは二人きりで会わないようにしましょう。
「私ってダメよね」と言われたら、「そんなことないよ、ねえ?」と言って周囲に同意を求めましょう。何人かいれば心強いですし、疲れることはありません。他の人を味方につけてくださいね。
会う回数を減らす
一緒にいると疲れる人なのですから、会う回数をできるだけ減らせるように努力して、自分の心理的負担を少しでも減らすようにしてください。一緒にいると疲れる人としょっちゅう会っていると、ストレスが溜まり続けてしまいます。半年に一回、一年に一回程度にしておけば、そんなに疲れることはないですよね。
お誘いがあっても、「ごめん、その日は先約があるの」「テニスサークルに入ってて練習が忙しいんだ」などと言って、少しずつ減らしてみましょう。適度な距離感ができて、その人と一緒にいても疲れなくなるはずです。
仕事が忙しいふりをする
プライベートの友達の中に一緒にいて疲れる人がいる場合は、仕事を利用してお誘いを断ってみましょう。「残業続きで疲れてるから」「土曜日も出勤なんだ、最悪でしょ」「今は仕事に集中するね」などと言っていれば、相手はそんなに怪しむことはないでしょう。
仕事内容は、プライベートの友達には見えません。嘘はあまりつきたくないかもしれませんが、円滑な人間関係を築くためには必要な時もあると思っておいてくださいね。
疲れると思うところをハッキリ指摘する
一緒にいて疲れる人だと思っている相手は、あなたにとってどのくらいの友達でしょうか。深い友達関係なのか、浅い友達関係なのか、よく考えてみてください。浅い友達関係であるなら、あまり深い話はしない方が良いかもしれませんが、深い友達関係を築いているなら、思い切って指摘してあげませんか。
大切な友達なのです。他の人にも一緒にいて疲れる人だと思われてしまっているのなら、やはり気づいてほしいのが本音ですね。「あまりネガティブなことを言うと、相手も困惑するよ」というように、心配しているということを伝えましょう。
あなたの親切を受けて、自分を改めようとしてくれるかもしれません。