悲劇のヒロインの「あるある行動」
他人の悩み相談を横取り
「女子会をしていた時に、自然とみんなが愚痴を言い、不幸話になりました。でも人の不幸話をすぐに奪っちゃう子がいて、『わかるわかる、私なんてさー』と自分ばかり話す始末。最後の方でその子がわからない話題になった時は、トイレや電話で席を外し、とにかく人の悩み相談に参加しない子でした」(26歳/女性/ウエディングプランナー)」
あるある発言で紹介した「〇〇ちゃんはいいよね」と同様に、人の不幸話や悩み相談から自分の不幸アピールへ誘導する行動です。とにかく他人の不幸話に興味がなく、聞きたくないと考えていて、自分の話ばかりしたり席を外したりしてしまいます。
ダメ男にすぐ引っかかる
「付き合う男がダメ男ばかりの友人。当然、会うと彼氏の愚痴ばかりになってしまうんですが、不思議なのがかたくなに別れようとしないこと。可哀相な私を演出するためにわざと付き合ってない?と疑ってしまいます」(25歳/女性/教師)
悲劇のヒロインタイプには、ダメ男にすぐ引っかかってしまう人がとても多いです。悲劇のヒロインの「幸せが怖い」「注目されたい」という特徴は、不幸アピールのネタを提供してくれるダメ男と相性がバツグン。なので、周囲に「そんな男やめておきな!」といわれても、全然別れようとしません。
SNSの更新頻度が高い
「かまってほしいのか知らないけど、SNSの更新頻度が高すぎる友達がいる。しかもネガティブ発言が多め。最初は相手にしていたけど、最近はスルーかいいね!のみで済ませちゃう」(24歳/女性/フリーター)
かまってちゃんタイプの悲劇のヒロインは、SNSの更新頻度が高め。悲劇のヒロインではなくても更新頻度が高い人は大勢いますが、ネガティブ発言が多い場合は注意が必要です。
自分だけが不幸だと思っている
「悲劇のヒロインタイプの女性って、グループに1人はいますよね。共通しているのが、自分だけが不幸だと思っていること。みんなそれなりに大変な思いをしているはずなのに、なぜ自分だけ不幸だと思い込めるのか不思議です」(29歳/女性/受付事務)
例えば、友人の結婚式の前日に彼氏にフラれてしまったら、あなたはどうしますか?ほとんどの人が彼氏にフラれたことは言わず、できるだけ笑顔でお祝いの場に臨むと思います。
このように、つらいことがあっても表面的には平気なふりをしている人は意外と多いはず。悲劇のヒロインタイプはそれがわからないので、「皆はこんなに幸せそう。私が世界一不幸に違いない!」と勘違いしてしまいます。
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