嫌いな人にとる態度《女性編》
愛想笑いが増える
「相手が嫌いな人だからこそ、やたらと笑う」という現象が女性には見られることがあります。相手を嫌っていることを悟られないように、知らず知らずのうちに防御しているのかもしれませんね。しかもこの場合は笑顔ではなく、愛想笑いです。笑っているように見せているだけで、心の底から見せる笑顔ではないのが特徴です。
あえて優しく接する
あえて優しく接するのも、女性が嫌いな人にとる態度としてあげられます。嫌いな人なのに優しくするなんて、ちょっと不思議な気もしますよね。ここには、ただでさえ嫌いな人なので、それ以上の波風を立てたくないという本音が隠れているのでしょう。当たり障りなく優しい態度をとっていれば、いざこざは避けられますものね。
敬語を使う
これも特に女性にいえるのですが、嫌いな相手には敬語でしか話さないという態度も見られます。一見、近い存在の相手に見えるけれど、会話をしても頑なに敬語を貫く場合は、実は相手を嫌っている可能性がとても高いのです。敬語という丁寧な言葉を使いながら、それ以上馴れ合わないように防御しているとも考えられるでしょう。
「全然」という言葉が多め
女性が嫌いな人にとる態度には、「全然」という言葉を多用するということもあげられます。この「全然」はいろいろな会話で使いますが、特に嫌いな人との会話では「全然」の後に「大丈夫」という言葉が続くことが多いのです。「全然大丈夫です」と言いながら実は大丈夫ではなく、敬語を使う時と同じく、心の中で防御していると考えられるでしょう。
嫌いな人の前では表情が硬い
どのような表情を見せるときも、相手が嫌いな人の場合は顔がこわばり、とても硬い表情になることが多いでしょう。常に「嫌い」という気持ちがあるためリラックスできず、不自然な表情になってしまうのです。表情の硬さを隠そうとして、結果として愛想笑いになってしまう女性も多いのではないでしょうか。
嫌いな人の振る舞いをジッと見つめる
女性は相手が嫌いな人だと身構えてしまい、相手から何かしらのアクションがあると、ジッと見つめるという傾向もあります。これは見つめたくて見つめるのではなく、拒絶の気持ちが前面に出て動きが止まってしまうだけなのです。ですが、好きな人のこともジッと見つめまるので、相手を勘違いさせることも多々あるでしょう。
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