嫌いな人にとる態度《男性編》
忙しいふりをして避ける
その場に嫌いな人がいると忙しいふりをして避けるのが、男性に多く見られる特徴といえるでしょう。そこにいる嫌いな人と関わらなくて済むように、男性なりに防御しているのだと考えられます。腰を落ち着けず忙しい態度をとり、自分に近づくなというオーラを前面に出して、相手を寄せ付けないのです。
連絡先を聞かれても教えない
男性は、嫌いな人に連絡先を聞かれても、ほとんど教えることはありません。女性も嫌いな人には同じく連絡先を教えませんが、これはケースバイケース。どうしてもと押し切られると「LINEのIDなら…」と嫌々ながら教えてしまうこともあります。
ただし女性は連絡先を教えても、その後応答することはありません。女性のこのようなやり方を、男性は無意味なことと理解しているので、どうせ返さないのだったら最初から教えない、という方法をとるのでしょう。
自分からは話しかけない
男性は、相手が嫌いな人でも応答だけはします。ですが、自分から話しかけることはほとんどありません。女性の場合は、相手が嫌いな人でもやり取りを無難にこなしますが、男性にはそれがあまりないのです。好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと、はっきり区別した関わり方をするのでしょう。
畳みかけてすぐにその場を去る
嫌いな人とどうしても接触しなければいけない時、男性は勢いを付け、畳みかけてすぐにその場を立ち去るといった態度をとる場合もあります。皆がそうするわけではありませんが、特にはっきりした性格の男性に多く見られる傾向でしょう。その一時はどうしても嫌いな人と関わらなければいけないので、自分を奮い立たせていると考えられます。
他の人にちょっかいを出す
同じ空間に嫌いな人がいる場合、男性は他の人にちょっかいを出すこともよくあります。八つ当たりをすることもあるでしょうし、過剰に優しくすることもあるでしょう。とにかく嫌いな人を避けて、他の人に何かしらのちょっかいを出すのです。そのようにして他の人と接していれば、嫌いな人と関わらなくて済みますよね。
わかりやすく顔や態度に出す
その相手が嫌いだと示すかのように、わかりやすく顔や態度に出す男性も少なくありません。相手が同性でライバル心などもあると、はっきりと「だからお前のことは好きになれないんだよ」と、言葉で相手に自分の気持ちをぶつけることもあるでしょう。
ですからケンカになることも多く、時には殴り合いなどに発展することも。この点は女性と大きく違うところですよね。ここまでのいざこざが起きると、お互いに本音をぶつけ合うため、結果として嫌いだった人と和解することもあるでしょう。
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