恋愛を諦めた男性の心理&本音
どうせ女性にモテない
「自分は一度も女性から告白されたことがありません。勇気を振り絞って告白したことは何度かありましたが全てお断りされました」(25歳/男性/運送業)
「何度も街コンに参加しましたが、私に興味を持ってくれる女性はいませんでした。何とか連絡先を交換しても、社交辞令で終わるか、返事すら来ないことばかりです」(27歳/男性/製造業)
このように恋愛に関して苦い思い出しかない人は恋愛を諦めがちです。苦い経験を繰り返すうちに「頑張ってもどうせ女性にモテることはないんだ」という気持ちになってしまい、恋愛をすることを諦めたくなってしまうでしょう。
自由でいたい自分には向いていない
「恋愛や結婚をするということは、縛られたり責任が増えるということなので、自分には耐えられません」(29歳/男性/美容師)
「いずれ結婚したい気持ちはありますが、まだ遊んでいたいです。そのいずれというのがいつになるか自分でも分かりません」(25歳/男性/営業職)
恋愛を諦めた人の中には、「自由でいたい」という気持ちを捨てきれない人が多いでしょう。好きな時に好きなことをする、買いたいものは誰に文句を言われることもなく買う、一人の女性に縛られず様々な女性と遊ぶなどといったように、自由に生活を楽しみたいと考えます。
縛られることなく人生を楽しみたいという考え方なので、恋愛や結婚をするということは自由がなくなるリスクを負うことでしかないのです。
男友達といる方が気楽
「男子校出身ということもあって、男友達といる時間が気楽で楽しいです。女性といても緊張して楽しさを感じたことがありません」(24歳/男性/建築関係)
「女心がわかりません。悪気はないのに女性の機嫌を損ねてしまうことがよくあるので、デートもめんどくさいです」(27歳/男性/医療関係)
女性との接し方が分からず苦い経験をしたり、女性に対して苦手意識を持っていたりすることから、恋愛すること自体を窮屈だと考える人もいます。
このような人は男子校など同性が多い環境で育ったケースが多いです。気を遣わず男子のノリで楽しく過ごせる男友達との時間が一番楽しいのでしょう。
傷つきたくないから諦めた
「4年間交際し、婚約までしていた彼女に『結婚する覚悟を持てない』と別れを切り出されました。ショックから立ち直ることができません」(35歳/男性/介護職)
「過去に長年付き合っていた彼女に浮気をされた後、捨てられました。また同じことが起こるのではないかと怖くて恋愛できません」(29歳/男性/メーカー勤務)
過去の恋愛によって深く傷ついたために恋愛を諦めた男性もいます。恋愛の傷から立ち直れない人もいれば、傷は癒えたけど同じことが起こることが心配で恋愛できない人もいるなど、様々です。
大切な人を失うのは想像を絶するつらさですし、そのつらさを知っていれば恋愛をしない方が楽だという気持ちになっても不思議ではないでしょう。
お金がかかるから
「恋愛すると誕生日やクリスマスなどのイベント毎にお金がかかりますよね。低収入な私には厳しいです」(28歳/男性/製造業)
「恋愛するならデート費用は多めに出したいですし、たまには彼女を良いお店に連れていきたいです。でも今はそれができる状況ではありません」(31歳/男性/運送業)
お金がかかるという理由で、恋愛を諦めた男性も少なくありません。「恋愛をしているとお金がかかるな」と感じることが多々あるでしょう。毎週のデート費用がかさんで自分のために使うお金は全く残らないというのもよくあるケースです。
お金の余裕は気持ちの余裕にもつながりますので、シビアな問題といえます。経済的にギリギリの状態で恋愛をしても、気持ちに余裕がなくなって良い関係を築けない場合もあるでしょう。
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