恋愛から逃げたいときの対処法
気持ち?性格?原因を突き止める
恋人との関係がうまくいかなくなったら、そんな現実から目を背けて逃げたくなりますよね。しかし、目を背けてもうまくいっていた時の関係には戻れません。
解決するには、まずその原因を突き止めましょう。単に一緒にいるうちにときめきが失われて、気持ちが冷めてしまったのでしょうか。それとも、何か決定的に受け入れられない部分が見つかったのでしょうか。
どんなカップルや夫婦であれ、相手のすべてを受け入ることはなかなかできません。何がダメなのか突き止めて、それなりの折り合いをつけながらうまくやっているのです。その第一歩として、原因を考えるステップは欠かせません。
話し合って解決するなら冷静に話し合う
案外、話し合えば解決する問題は少なくありません。相手に許せない部分があっても、それが相手にとって大して重要なものでないのなら、止めてもらうことは可能です。
根本的な価値観の違いなどであれば、話し合って変えることは難しいかもしれません。しかし、話し合ううちに、それほど価値観が違うわけではないと判明することもあります。相手の深いところを理解できれば、少しは安心できるかもしれませんね。
いずれにせよ、話し合いは欠かせないプロセスです。もう逃げたい!と思って、衝動的にこの過程をすっ飛ばして逃げると、大切なチャンスを逃すことになりかねません。
2人以外に問題がないか考える
一見付き合っている2人の問題に見えても、実はそうではないことがあります。たとえば、「彼の親がうるさい」「友人がやたらとアドバイスしてくる」といった例があります。いずれも、2人の関係がうまくいっていないのではなく、第三者が2人の関係をコントロールしようとしているのが問題です。
恋人と向き合うことからすぐに逃げないほうが良いというのは、これまで解説してきたとおりです。しかし、第三者がやかましいのであれば、その人たちから逃げましょう。
大事なのは「自分たちがどうしたいか」です。それを嬉々として邪魔する人々と付き合う苦痛に、耐え続ける必要はありません。
恋愛自体から逃げたい場合はそれもアリ
これまではすでに交際相手がいる場合の話をしてきました。しかし、そもそも恋愛をすることから逃げたいと思っている人も多いでしょう。
なぜなら、恋愛は確実に苦痛を伴うものだから。どれほどこちらが相手を思っても、相手が振り向いてくれるとは限りません。思いが強ければ強いほど、そのつらさは大きくなるでしょう。さらに、せっかく交際に発展しても、価値観の違いや将来のことなど、さまざまな壁が目の前に立ちふさがります。
これらが苦痛で逃げたい場合はそれもアリでしょう。苦痛しかないのならやるだけ無駄です。ただし「本当は恋愛したい」と心の隅で思っているのなら、ゆっくりと一歩を踏み出してみましょう。
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