腕を組む人の心理とは?《女性編》
相手に不安を感じている
相手に不安を感じていると無意識に腕を組みます。特に女性に多いのが、片方の腕だけをもう片方の手で抱き寄せるという形。周りにいるのが知らない人ばかりで不安な状況などで、やりがちな腕組みですね。
この腕組みは、がっしりと体の前で腕を組むのと比べると、周囲から見て目立ちにくいという特徴があります。つまり、不安を感じながらも、それを周囲に悟られないような腕の組み方ということです。こういった腕組みをしている女性を見かけたら、不安や緊張感じている可能性が高いといえます。
胸を強調している場合も
これは完全に女性特有の腕組みですね。自分の胸の大きさを強調するために腕を組みます。この場合の腕組みは、胸より少し低い位置で組まれるのが特徴です。
逆に、胸にコンプレックスを抱いていて、胸を隠す目的で腕を組むこともあります。この場合は胸の前で腕を組むことになりますね。
安心感が欲しい
悩み事を抱えているときにも腕を組みます。よくあるのが、自分を抱きしめるように、手で反対側の二の腕を抱き寄せるように腕を組む形ですね。これは、不安や怯えを示す姿勢です。
特に緊張すべき場面ではないのに、そういった腕の組み方をしている人は、何か日常的に心配していることがあるはずです。仕事のことかもしれませんし、恋愛や友人関係のことかもしれません。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっているときにも腕を組みます。特に、女性はもともと男性よりも感情の変化が激しいという特徴があります。そのため、ストレスを抑え込むために腕を組むことも多いようですね。
ストレスが原因で腕を組んでいるときは、表情も険しくなっています。そういうときにはむやみに話しかけず、そっとしておきましょう。親しい間柄であれば、そういうサインから女性の感情に気づき、気遣いをしてあげられると素敵ですよ。
隠し事がある
男性が腕を組む時の心理でも紹介しましたが、これは女性にも当てはまる性質です。男女問わず、相手に知られたくないことがあると、自分の発言や態度からそれがバレないように、腕を組んでガードを堅くするのです。
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