腕組みの仕方で性格やタイプを分析!《続き》
背中が丸まっている
腕組みの位置が低い場合でも、背中が丸まっているときは別の気持ちが表れています。それは、不安や恐れです。これは、人にとって弱点である腹部を守ろうとする心理から来るといわれています。
このパターンでは、相手を威圧するような攻撃的な気持ちがあるわけではありません。逆に、自分がいつ攻撃されるのか分からないという恐怖や緊張を抱えています。慣れない場所に行ったときや、会社でのプレゼン前に緊張した際などにやりがちな腕組みですね。こういう腕の組み方をしている人を見かけたら優しくしてあげましょう。
腕を組みながら拳を握っている
拳を握っている人は、身体的にも精神的にも力が入っています。と言っても、緊張や不安で硬くなっているのではありません。多くの場合は、爆発しそうな感情を抱えている場合に拳を握ります。要するに、目の前の相手に怒っているのです。
特に、何か話をしているときに、徐々に相手の拳に力が入ってきたら要注意。あなたの発言でどんどん怒りが強くなっている証拠です。こういう場合はできるだけ相手の感情を刺激しないよう、機会を改めたほうが良いですね。
二の腕を掴む
腕を組んだ際に、反対側の二の腕を掴むような形になっている場合は、強い恐怖を感じています。たとえば、高所が苦手な人が、高いビルなどから景色を見たときにやる腕組みですね。文字どおり、身がすくむような思いをしているのです。
親指を出す組み方
腕を組んだ際、親指だけを立てて外に出す人がいます。このタイプの人は、自分をカッコよく見せたいナルシストタイプ。親指を出すのは、本人が自信に満ちているサインだと考えられています。
自分をカッコよく見せたいということは、目の前の相手に良い印象を与えたいということです。逆に言えば、親指を立てるその人はこちらに対して好意を抱いているということ。嫌いな相手に対して、自分をカッコよく見せたいと思うはずがないですからね。恋愛や商談で相手がこの腕組みをしたら、良好な関係を築けているサインと考えてよいでしょう。
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