人を好きになれない人の心理＆原因｜人を好きになるための方法とは？

人を好きになれないのは、その人の性格が大きな理由となっている場合が多いようです。ここでは、人を好きになれない人の具体的な特徴を挙げていきます。気になる人は、自分が何個当てはまっているかチェックしてくださいね。

自分を好きになれない

自分を好きになれないと、他人のことも好きになれないのはご存じでしょうか？他人を好きになるには、心の中にある程度の余裕が必要です。その余裕は、自分を愛することで自然と生まれます。

つまり自分を好きになることで、他人に関心を持てるようになり、人を好きになるという流れができるのです。そのため、人を好きになれないと悩んでいる人の多くは、自分を好きでなはいと考えられるでしょう。

完璧主義

何事においても完璧主義な人は、細かいところに気がつく反面、どうしても他人の悪いところにも気づきやすくなります。また自分にも厳しい分、他人にも厳しくなりがち。あまりに厳しく自分も他人も律する結果、人を好きになれなくなってしまうのです。

また完璧を求める人は、自分の主義を曲げることを嫌います。人と関わる中で妥協が全くできない場合は、コミュニケーションを継続することが難しくなってしまいますよね。過度な完璧主義は、自分も他人も窮屈な気持ちにさせてしまうでしょう。

1人でいるのが好き

もともと1人でいるのが好きな人も多いでしょう。1人でいることに寂しさを感じないタイプの人は、逆に他人との関わりを煩わしく感じてしまうようです。そうなると、恋愛はおろか他人を知りたいという欲求までも希薄になってしまいます。

この場合、他人を好きになる必要すら感じない人も多く、人を好きになれないことにストレスを感じていない可能性も高いでしょう。

見た目に自信がない

自分の見た目に自信がない人は、他人とコミュニケーションをとることを諦めている場合があります。特に学生時代に見た目が理由でいじめられたなどの辛い経験がある人は、恋愛をする前に失恋を想定してしまうことも。どうせ辛い思いをするのであれば意味がないと感じてしまい、人を好きになれないのです。

見た目の美しさの基準は人それぞれです。しかし見た目に自信がない人は、自分は醜いという思い込みからなかなか抜け出すことができません。思い込みが深くなるほど、他人を知ろうと思えなくなってしまうかもしれませんね。

ネガティブなタイプが多い

ポジティブタイプよりも、圧倒的にネガティブタイプの人の方が人を好きになれないでしょう。ネガティブタイプの人は基本的に物事を悪い方へ、悪い方へと考えてしまいます。そのため「自分が他人に愛されるわけがない」という思いが基盤となってしまうのです。

ネガティブでいると表情も暗くなり、発言や行動もマイナス思考に囚われてしまいますから、異性から愛されにくくなってしまうのは確かです。また自分自身にイッパイイッパイになってしまい、他人を気にする余裕がなくなってしまうのでしょう。