相手別!酒癖が悪い人への対処法
彼氏・夫の場合
彼氏や夫の酒癖が悪い場合には、まず落ち着いてもらうことを心がけましょう。キレて手が出るようになってしまうと、後々癖になってお酒を飲む度に暴力を振るうようになってしまうケースもあります。
まずは冷たいお水をたっぷり飲むこと、シャワーを浴びてスッキリすることを勧めてみましょう。もし、酔い過ぎていて話が通じないようであれば、遠巻きに観察するのも適切な方法の一つです。落ち着いたころにそっと話しかけてみるといいですよ。
彼女・妻の場合
彼女や妻が酒癖が悪いタイプの場合には、まずは彼女らの話をじっくり聞いてみましょう。ストレスや愚痴のはけ口をお酒に求めてしまっていることが多いので、根本的な問題を解決するほうが近道なことも多くあります。
また、大きな声を聞くと余計にヒートアップしてしまうので、あくまで静かに語りかけることが大切です。気持ちが落ち着いた頃に静かな部屋で寝かせましょう。
上司の場合
職場に酒癖が悪い上司がいると飲み会がとても憂鬱になりますよね。酔う度に説教されたり、セクハラされたりしたら、飲み会に行きたくないと感じるのも仕方ないことです。どうしても行かなければいけない飲み会以外は、思い切って断ってしまっても大丈ですよ。
行く必要のある場合には、上司との距離をしっかり取りましょう。隣同士になっても、バッグや上着、メニュー表などを間に置いてさり気なく距離を取ることができます。まずはパーソナルスペースをしっかり確保することで、心に余裕を持った対処ができるようになりますよ。
後輩の場合
酒癖が悪い後輩につかまった時には、まず断固として「その態度は良くない」と指摘してみてください。そこで自分の態度を改めるような後輩なら、見込みはあります。あなたの進言を全く気にしない場合には、動画を撮っておいて、素面の時に本人に確認してもらいましょう。
念のために一言許可を取ってから撮影すれば、後から訴えられることも無いでしょう。上司や後輩はあくまで仕事上の付き合いです。常識に反することをされたら、あとで然るべき対処ができるように厳しい対応をすることも必要ですよ。
友達の場合
お酒を飲まないといい人なのに、酒癖が悪いところがネックになる友人もいますよね。そのような友人とはお酒を飲まなくてもいいように、遊ぶ時間帯や場所を工夫するといいですよ。アポを取る時に、こちらから積極的に時間や場所を提案しましょう。
本当に仲のいい友達なら、お酒を飲まなくても楽しい時間を過ごせるはずです。会う時間を夜から昼に変えたり、車での移動が必要な場所に変えるだけで、相手に気づかれることなくノンアルコールで遊ぶことができるようになります。
親や親戚の場合
年末年始やお盆など、親や親戚全員で集まって宴会を開くような家庭もありますよね。酒癖が悪い親戚が一人でもいると対応するのは大変です。そのような場合には、宴会の準備や片づけを積極的に自ら行うようにしましょう。
料理を並べたり、空いた酒瓶を片付けたりしていると意外と時間は過ぎるもの。頃合いを見て外に逃げるのもいいですよ。それでも絡まれる場合には、仕方ないと割り切って心を無にしてお酌をしましょう。若い親戚にかまってほしくて仕方ないご年配の方が多いのです。
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