酒癖が悪い人への印象とは?【男女の意見】
面倒くさいし関わりたくない
「酒癖が悪い人とお酒を飲むと自分が疲れるだけ。何も得られるものがなくて面倒くさいし二度と関わりたくないと思う」(28歳/男性/公務員)というように、面倒くさいという意見が多く挙げられました。
酒癖が悪い本人は楽しくても、周りにとってはただの迷惑行為でしか無いことも多いですよね。何か粗相をした時にも一緒にいる間は面倒を見なくてはいけませんし、とても疲れを感じてしまうでしょう。
素面のとき素敵でも酒癖が悪いと印象最悪
「素面のときにイケメンだと思っていた先輩が酒癖が悪いタイプで幻滅。もう憧れの気持ちは一切吹き飛びました」(23歳/女性/営業職)というように、素面のときとのギャップにがっかりするという意見もあります。
自制心のある人であれば、お酒を飲んでも正体をなくすようなことはあまりありませんよね。酒癖の悪さを露呈するのは、自制心が無いことを自分で公表してしまっているようなもの、と捉えられても仕方ありません。特に素面のときと飲酒時の落差が大きいと、周囲の反応も冷ややかになりがちです。
恥ずかしくないのかと軽蔑する
「正直、たかがお酒であそこまで自分を晒しちゃうって恥ずかしくないのかと軽蔑する」(26歳/男性/運送)というように、酒癖が悪い人に対する軽蔑の声も聞かれました。直接本人指摘する人は少ないですが、内心で軽蔑の気持ちを持っている人は結構多いはず。
本来、お酒を飲むか飲まないかや、どのくらい飲むのかは自分でコントロールできますよね。それなのに自分のキャパシティを超えて飲んで暴れてしまう様子を見て、「大人としてどうなの?」と軽蔑する人は多いですよ。
酒癖が悪いと分かった瞬間に信用ガタ落ち
「酒に酔った勢いで秘密の話まで暴露されては溜まったもんじゃない。酒癖が悪いと分かった時点で本音を言うのを止めます」(28歳/女性/教育)というように、普段の信用までガタ落ちになってしまうケースもあります。
お酒を飲んだ途端に饒舌になって、他人の秘密を暴露してしまうタイプの酒癖が悪い人も中にはいます。信用しているからこそ明かした秘密を、誰かれ構わず話されてしまっては困りますよね。酒癖の悪さには、せっかく積み上げた信用を一瞬で崩してしまう破壊力があるようです。
徐々に距離を置く
「酒癖が悪い人とは徐々に距離を置くかな。いつか巻き込まれると思うとリスクでしかない」(21歳/男性/学生)というように、酒癖が悪い人を避けるパターンも見受けられました。特にお酒を好まない人の場合、この傾向が強いようです。
「お酒で少し失敗するくらい、許してやってもいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、のちのちのリスクを考えると気が重くなってしまうのも仕方の無いことかもしれません。いつの間にか酒癖が悪いタイプの友達だけが残されてしまった、という事態も起きかねませんね。
「仕事ができなそう」と思っちゃう
「酒癖が悪い人って、自分をコントロールできないことを周囲にばらしているのと同じこと。仕事もできないんだろうなと勘ぐってしまう」(30歳/女性/医療職)という厳しい意見もありました。
自分の体質やキャパシティに合わせた飲み方を知っていれば、酒癖が悪いと周りに思われるほどに正体をなくすことはあまりないでしょう。お酒の席で失敗したせいで、仕事の評価にまで影響が出てしまうこともあります。大人として適切な飲み方を心がけたいものですね。
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