「恋愛に疲れた」と感じた時の対処法【前編】
では、「恋愛に疲れた」と感じた時、どのように対処することができるのかを見ていきましょう。対処次第で、彼とより絆が深まる可能性もあれば、お付き合いが終わってしまうおそれもあります。彼との恋愛を終わらせない上手な対処法をご紹介していきます。
自分の本音を相手に伝える
恋愛に疲れ、相手にも不安や心配を与えているようであれば、自分の本音を相手に伝えてみましょう。相手もかえってハッキリと言われた方が、モヤモヤや不安を抱えずに済むこともあります。
例えば、自分の時間を思うように確保できなくて疲れたと感じているなら、「もう少し自分の時間がほしい」と彼に打ち明けてみるのです。あなたのそっけない態度を見ていたとしたら、このように原因が分かった方が彼はスッキリするでしょう。直接本音を言われることで、具体的な解決策をとることができます。であれば、本音をぶつけた方がお互いのためと言えるでしょう。
彼と少し距離を置く
彼の気持ちが分からなくて辛いなど、彼を思いすぎるあまりに疲れを感じているなら、あえて彼と少し距離を置くことも良い方法です。
あなたの辛さや不安は、彼の気持ちと自分の気持ちの大きさを比較したことで生じています。彼に自分と同じ大きさで想うよう求めたら、彼は負担に感じるかもしれませんよね。大好きな彼を失いたくないという思いと不安が入り交じっているならば、逆に彼と少し距離を置いてみましょう。
距離を置くことで、彼が自分にしてくれていたことに気付けるかもしれません。また彼も、あなたの大切さに気付き、その後もっと愛情を表現してくれるようになるかもしれません。一緒にいながらも不安を感じる場合は、この方法を試してみると良いでしょう。
彼に合わせるのをやめる
無理に相手に合わせていて、恋愛そのものに疲れているとしたら、合わせることをやめる必要もあります。
彼に嫌われたくなくて、「彼の意見を優先したい」「彼の都合に合わせたい」と尽くす女性もいるでしょう。しかし、最終的にあなたが疲れてしまったら、彼は果たして喜んでくれるでしょうか?
自分の意見を伝えることや、自分の都合を優先することも、付き合っていく中では大事です。今の状態は、お互いを尊重した付き合いではなく、彼ばかりを尊重した付き合いになっていますよね。彼に尽くし過ぎることで疲れてしまうことは、女性によくある疲れ方です。もっと自分を大切にし、自分を出すことも必要になのです。
理想の自分を演じすぎない
彼の好みでいたいからと、自分を演じている女性もいるでしょう。この場合は、本来の自分を出せていないことや、我慢することが多いことが原因で疲れている可能性があります。あまりにも自分とかけ離れた女性を演じるのはやめるようにすべきでしょう。
あなたのしていることは、決して悪いことではありません。むしろ、彼に振り向いてもらうための努力、愛され続けるための努力でもあるため、素晴らしい心掛けです。ただし、それによって自分を見失ったり犠牲にすることが多くなれば、自分で自分の首を絞めていることになってしまいますよね。
少しくらい演じることがあってもいいですが、やりすぎないよう注意しなければ、「彼は私を好きでいてくれている」という点についても自信が持てなくなってしまうでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!