付き合い始めカップルが気をつけること
ここからは、付き合い始めカップルが長続きするためのコツをご紹介していきます。まずは、気をつけるべきことを挙げていきます。
長続きさせるためには、付き合い始めの時に決めておくべきことや理解しておくべきことがあります。今後の関係維持のために、どんなことに気を付けるべきなのか把握しておきましょう。
デートの支払いについて決めておく
まずは、デートの支払いについて決めておくべきでしょう。デートの支払いは割り勘なのか、それとも交代制で支払するのかなど、付き合い始めのうちに決めておいた方が楽です。後々これがルールとなり、デートをするたびにいちいち考えなくて良くなります。
男女を問わず、「デートの支払いは男性がするもの」と考えている人も少なくありませんよね。しかし、会う頻度が多いカップルや男性が学生の場合は、男性の負担が大きくなりすぎて、デートの回数が減ってしまう可能性があります。
仮に「デート代は俺が払うよ」と言われても、「毎回は悪いから3回に一度は私に払わせて」と気遣う必要があるでしょう。
記念日に対する考え方は人によって違う
あなたにとって、記念日はどれくらい大切なものですか?人によって記念日に対する考え方が異なるため、「お祝いするのが当たり前」という考え方を相手に押しつけないようにしましょう。
特にこれには男女で違いが出ます。女性に「毎月付き合った記念日にお祝いする」という考え方が多いのに対し、男性は「記念日って毎回祝うものなの?」「記念日っていつだっけ…」と考える人が多いです。この考え方のズレによって、喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
もし、あなたが記念日に対して特別な思いがあるなら、付き合い始めのうちに相手に伝えておいた方が良いです。記念日になってから「なんでお祝いしないの?」「忘れてるの?」と伝えても、違った考え方を持っている人にはなかなか理解しづらい価値観です。先に伝えておくことで、こうした喧嘩を防ぐことができるでしょう。
最初から尽くし過ぎないようにする
好きな人と付き合えると、それだけで嬉しく感じる人は多いですよね。「もっと好きになってもらいたい」「もっと喜んでもらいたい」と、相手に尽くしてしまう人も多いでしょう。
しかし、最初から尽くし過ぎないよう気をつけましょう。好かれ続けるために努力する心掛けはとても大切ですが、自分を犠牲にしたり無理をしてまで尽くし過ぎると、付き合っていること自体がしんどくなっていきます。
また、尽くすことが当たり前となってしまい、相手に「してもらって当然」という感覚が生まれてしまうことも。だんだんと尽くす行為が減っていくと、「冷められたのかな?」「初めだけだったんだ」と思われかねません。無理のない範囲で、できればたまに尽くすだけにしたほうが、関係を維持しやすいでしょう。
適度な距離感を保つことを忘れない
好きな人と付き合えたことに舞い上がって、頻繁に会ったり連絡を取ったりする人もいますが、熱しやすく冷めやすい関係によく見られる特徴でもあるため注意が必要です。
毎日のように会ったり連絡を取り合えば、お互いのことをかなり早いペースで知ることができます。しかし、それにより相手への興味がだんだん薄れていってしまうことがあることは頭に入れておくべきです。
熱が冷めてしまうのは、相手のことを知りたいと思えなくなることが原因です。相手を知りすぎるよりも、少し知らないことがあった方が気持ちが持続しやすいため、適度な距離感が大事だと言えるでしょう。
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