付き合い始めカップルの悩みを解消する方法
付き合い始めは「好き」という気持ちが強い反面、言いたいことをなかなか相手に言えず、色んな問題や悩みを抱えてしまう人も多いです。
ここで、付き合い始めカップルの悩みを解消する方法をご紹介します。付き合い始めの問題を上手に解消し、関係が長く維持できるよう対策しておきましょう。
不安を一人で抱え込まない
付き合い始めの頃は相手のことをよく理解していないため、「好きでいてくれてるのかな?」「浮気してないかな?」と不安を抱えやすい状況です。その不安が解消されないまま大きくなると、二人の心がどんどん離れてしまうため、不安に思っていることは相手に伝えた方が良いでしょう。
伝える際は、相手を責めるような言い方ではなく、「実はこう思ってるんだ」「こうしてくれると嬉しい」などと伝えましょう。相手を否定したり試すような形で伝えてしまうと、ネガティブな受け取り方をされてしまいます。一人で不安を抱えるよりも、吐き出して共有した方が解決しやすいことも多いのです。
言いたいことは顔を見て言おう
付き合い始めのうちは、言いたいことをLINEなどの文字で伝えがち。伝えるのは良いことですが、直接会って言うのではなく文字にして伝えることで、思っていたのとは違う形で伝わってしまうこともあります。相手に誤解されたりして温度差が出てしまうため、言いたいことは顔を見て言う習慣をつけましょう。
同じ「好き」でも、文字で伝えるのと顔を見て伝えるのとでは大きな違いがあります。柔らかい口調なのか、強めに言っているのかは文字では伝わりづらいため、言いたいことや大事なことは自分の口から言葉にして伝えた方が良いのです。
付き合い始めだからこそ聞く
相手のことをまだよく知らない付き合い始めだからこそ、色々と聞けます。考え方や受け止め方、基本とする価値観がどんなものなのか、初めのうちに確認しておくと悩みを持ちにくくなるでしょう。
例えば、連絡の頻度についてです。あなたが連絡を頻繁にとりたいタイプだとしましょう。でもあなたはまだ相手への遠慮があるため、なかなか自分からLINEしにくいという状況です。こうしたケースの場合は「どのくらいLINEしたいタイプ?」と聞いても問題ありません。相手を知るという意味でも、自分の行動を正しく選択するという意味でも、確認することは良いことなのです。
後になって「もっとLINEしてくれるタイプだと思ったのに!」と不満をぶつけたら、喧嘩に繋がってしまいます。予め相手を把握し、相手に合わせたり希望を伝えるということは、付き合っていく上で大事なことなのです。
万が一に備えてルールを決めておく
付き合い始めから喧嘩をするカップルは、そう多くはありませんよね。相手を想う気持ちが強く、不満や不安がまだあまり大きくなっていない時期なので、喧嘩は起こりにくいです。ただし、この後1ヶ月、2ヶ月と関係が続いていけば、徐々に相手の欠点が見えてきたり、相性の悪い面が出てくることもあります。万が一に備えてルールを作っておいた方が悩まずに済むでしょう。
例えば、「もし喧嘩したら3日間会わずにいて、お互いに冷静になってから話し合いをする」と決めておきます。すると、実際に喧嘩になっても解決策がわかっているため、余裕を持った行動ができるはずです。「3日後までに自分の考えをまとめておこう」とか「3日間で冷静になろう」と、次にすべきことが見えてきます。
喧嘩の他にも、「もし浮気をしたら」「もし気持ちが冷めることがあったら」と、万が一の場面を想定してルールを設けておくと、対処法や対策が見えてくることも多いのです。
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