夫婦間でする愛情表現とは?
家族ではなく異性として扱う
結婚して夫婦になり、数年生活を共にすると、どうしても馴れ合いが生じてしまいます。毎日顔を見て生活のするのですから、これは仕方のないこと。ですがそんな中でも、相手を異性として扱うのはとても大切です。
毎日一緒にいるけれど、お互いに可愛い、カッコイイと思ったらそれをストレートに伝えましょう。このことが異性としての気持ちを高め合うことに繋がり、愛情表現になるのです。結婚して家族になっていくことはとても素敵なことですが、時にはフレッシュな気分を思い出すことも必要でしょう。
感謝を言葉で伝える
してもらったことを「夫婦だから当然」と思わず、感謝の言葉を伝えるのはとても重要な愛情表現となります。家事をする、仕事をするなどは、たしかにやって当然のことかもしれません。けれどそんな日々の労働に対して「ありがとう」の言葉があれば、普段している何気ないことにもやりがいを感じることができるのです。
パートナーが「家事がつらい」「仕事がキツイ」と思っていそうなタイミングで、「いつもありがとう」と言うことができれば、相手はその一言を頑張るパワーに繋げることができるでしょう。
記念日のプレゼント
夫婦にとっての記念日にプレゼントなどを贈ることは、愛情表現になりますよね。普段の感謝を伝えながらパートナーにプレゼントを贈るととても喜ばれますし、改めて愛情を感じてもらえるでしょう。
恋人だった頃にはお互いにプレゼントを贈りあっていたのに、夫婦になってしまうと「いつでもいいや」という気持ちになりがちです。ですから時にはプレゼントを贈りながら、変わらぬ愛情を伝えることが大切でしょう。
一緒に行動する
夫婦で一緒に行動するのも、愛情表現の一つでしょう。お休みの日に各々が別のことをするのではなく、お互いに相手の用事に付き合いながら、一緒に行動することがとても重要です。
好きだから一緒に居たいという気持ちは、夫婦になっても変わりませんよね。一緒に行動したいけれど、照れ臭くてなかなか言い出せない人も少なくないでしょう。けれど、そんな時こそ思い切って「ちょっと付き合って」とパートナーを誘うことが大切。その一言も、れっきとした愛情表現となるでしょう。
日常の挨拶や会話を欠かさない
朝起きたら「おはよう」と声をかけることはとても大事ですよね。その他、出掛ける時には「行ってらっしゃい」、帰ってきたら「お帰りなさい」や「ただいま」など、ほんのちょっとした挨拶が大事な愛情表現なのです。
そして会話についても同じです。食事のときや、くつろいでる時間のちょっとした会話なども、夫婦にとって大事なコミュニケーションであり、愛情表現となるでしょう。
スキンシップ
スキンシップをとることは、夫婦間に限らず愛情表現であることに間違いありませんよね。どんな関係性だとしても、触れ合うことが愛情の証となります。しかしながら、恋人の頃は当たり前だったのに、夫婦になると手を繋ぐ、腕を組むなどのスキンシップの機会が減ることは否めません。
ですからスキンシップの方法を肩もみやマッサージなどに変えると、上手に日常生活に取り込むことができるでしょう。ちょっとした会話も増えて、とても良い愛情表現になります。
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