大人の対応の例【ビジネス編】
話の内容をメモして1つずつ解決する
社会人になり上司から仕事を教わるときに「メモを取れ」と言われた経験はありませんか?実はこのメモを取るという行為は、大人の対応をする上で重要なことなのです。なぜなら人は誰しも些細な内容まで事細かに覚えていることはできないので、聞いたことをうっかり忘れてミスに繋がってしまうからです。「私は絶対に覚えている」というのは過信でしかありません。
また、もしも本当に全てを覚えていることができるとしても、メモを取ることで相手が話している内容の本質が見えてくるというメリットもあります。後から見直してみると、「この人が伝えたかったのはこのことだったんだ」というように問題点がわかり、解決に繋がることもあるのです。
相手の話を最後まで黙って聞く
相手が話し終わるのを待たずに口を挟んでしまうのは、我慢ができない子供っぽい対応です。この行動は特に言い訳が多い人や、自分に非があることを認めたがらない人によく見られますが、ビジネスにおいてはやってはいけない行為です。自分の話を最後まで聞いてくれない相手に、安心して仕事を任せることはできませんよね。
また上司がそのような行動をしていれば、部下はついていきたいとは到底思えません。大人の対応力を身につけるのであれば、まずは相手の話には最後まで耳を傾けて、相手が伝えたいことを全て聞きましょう。意見を述べるのはそれからです。
腑に落ちないことがあっても耐え忍ぶ
仕事をしていると、取引先やお客様から無理難題を言われたり、上司から納得のいかないことを指示されることもあるでしょう。むしろほとんどの人が、仕事上こういった腑に落ちないことに悩まされています。
そして自分が納得のいかないことにも耐えることが、大人の対応だと言われる場合もあります。辛いことかもしれませんが、これも社会人になれば必要となるスキルです。時には忍耐が大人の対応に繋がるということを覚えておきましょう。
余計なことは言わない
「口は災いのもと」という言葉がありますが、余計な一言を口にしないということも大人の対応だと言えます。こちらは冗談のつもりで言ったとしても、相手にとっては言われたくない一言かもしれませんよね。大人の対応ができる人は、滅多に失言をしません。余計なことを言ってしまって相手を怒らせてしまう恐れもあるので、発言には十分注意が必要です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!