会いに来てくれた相手との関係を良好に保つには?
会いに来てくれた相手を労わる
遠いところから会いに来てくれるのですから、当然その疲れを労わってあげる必要があります。「大変だったよね」「わざわざありがとう」など、来てくれたことに関して労いと感謝の言葉を伝えましょう。
また場合によっては電車や飛行機が遅延することも考えられます。しかし「遅かったね」など、時間に遅れたことを責めてはいけませんよ。せっかく時間やお金をかけて会いに来たのに、恋人からそんなことを言われれば相手はひどく傷つくでしょう。もう会いに来たくないとさえ思ってしまうかもしれません。
滞在中のお金は多めに払う
電車で1~2時間で会える距離なら割り勘でも良いでしょう。しかし何時間もかけて、何万円もかけて会いに来てくれる相手には、滞在中のお金は多めに払った方が良好な関係を築けます。ここまで来てくれた労力を考慮して、デート費用を多めに用意してあげましょう。
また、滞在中のお金を多めに払うことを恋人が許してくれないなら、せめてもの気持ちとして交通費を折半することもおすすめです。他にも帰りのチケットを用意してあげるなど、できるだけ移動にかかる負担を減らしてあげましょう。
金銭的負担が減ることで、恋人も「また会いたい」「もっと会うことはできないだろうか」と考えてくれます。相手にばかり負担させると、相手の生活を苦しめてさらに会う頻度が減ってしまうでしょう。
会う頻度についての愚痴を漏らさない
遠距離恋愛では会う頻度が限られていますよね。そのため今以上にもっと会いたいと思っている人もいるでしょう。しかしそれを会いに来てくれた相手に愚痴ってはいけません。自分はあくまでも「会いに来てもらう立場」なのです。
自分が会いに行く立場なら、会う頻度についていくらか言及することもできるでしょう。しかしお金をかけて来てもらう身が、あれこれと文句を言うのは少々筋違いです。自分がそれだけ交通費を負担できるなら愚痴もいえますが、何もしないのでは愚痴も文句もいえないでしょう。
相手の負担や気持ちを考え、会いたい気持ちはあっても愚痴を漏らさないようにした方が賢明ですよ。
恋人がくつろげるデートプランを考える
相手は自分に会うために、時間や体力を消費して来ています。そのため遊びたい気持ちはあっても、1日目はできるだけ恋人がゆっくりとくつろげるプランにした方が喜ばれるでしょう。疲れている相手を連れ回すようなデートプランだと、相手が苦痛に感じる場合もあるからです。
誰だって疲れている時は、好きな相手と一緒でも休みたい気持ちが強くなります。そのため遊園地やウィンドウショッピングといったデートよりも、映画を観たりカフェで食事したりなどのデートの方が喜ばれるでしょう。
恋人から「こういうデートがしたい」という要望がない限り、なるべくゆっくりとくつろげるデートプランを練ってあげましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!