夫が無職でイライラする時の考え方
お互いにできることをやればいい
夫婦とはいっても同じ人間ではありません。冷たい言い方ですが、あくまでも他人なのです。ですから、自分と同じ考え方や全く同じ価値観を求めるのはナンセンスです。もちろん夫婦で共同生活をするので、ある程度のすり合わせは必要ですが、妥協も必要です。
イライラするという事は、相手の事ばかりに気をとられているという事なので、損をしているといえます。「お互いにできることをやればいい」と考える事で、今自分にできる事と向き合う事ができるはずです。
私がすべて面倒を見る必要はない
少し冷たい考えかもしれませんが、こう考える事によって肩の荷が下りた気持ちになります。夫が無職になってイライラするのは、相手の人生と自分の人生に責任を感じているからです。いっその事「私は私、夫は夫」と割り切って考える事で、楽になる場合もありますよ。
放っておけばいつか働くだろう
無職の期間が長引いてくるとイライラも募ってくると思いますが、そうなると「放っておく」というのもひとつの考え方です。もちろん完全に放置するわけではなく、普通に日常生活を送りながら、夫の事は何も考えずに自分の事だけ考えるのです。
夫の事以外にもたくさん考える事はあるはずです。自分の仕事の事、子どもの事、親の事、趣味の事など、色々ある上に夫の事を考えなくてはいけないのがイライラの原因です。ひとまず放っておいて自分の事に集中してみてください。
1年後もこの状態ではない
何事においてもそうですが、1年後も今と全く同じ状況の事って少ないはずです。そうなると「夫も1年後には変わっているだろう」と楽観的に考える事も出来ますよね。ある程度楽観的に考えた方が、気持ちに余裕が出てくるので夫に対しても優しくなれます。
自分がイライラしてもしょうがない
究極の考え方はコレです。夫が無職になった事に対して、自分がイライラしても何も変わる事はないのです。それどころかイライラする事で夫との関係も悪くなりますし、自分のするべき事も上手くいかなくなります。
イライラする事はとてもエネルギーを使うので疲れます。そのエネルギーを他の事に使った方が良いと思いませんか?イライラする事が馬鹿らしくなってくると楽になるはずですよ。
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