不幸自慢する人の特徴とは?
実は、不幸自慢をする人は自らの意思で不幸話をしているのではなく、性格上不幸な話をしてしまう傾向が強いのです。ここでは、不幸自慢する人がどんな性格をしているのか、その特徴について詳しく解説します。
プライドが高い
不幸自慢をする人は、意外にもプライドが高い傾向にあります。プライドが高い人は、自分が他人よりも優れていないと気が済みません。そのため、誰か一人が不幸話をして周囲の気を引こうものなら、それ以上の不幸話をして張り合います。
そこで「頑張ったんだね」等と言われて周囲から同情されたり褒められたりすると、それがいつしか快感となってしまうことも。そしてこの快感が忘れられず、不幸になることに対してプライドを持ってしまう可能性もあるのです。
目立つのが好き
目立つことが好きなのも、不幸自慢をする人の特徴として挙げられるでしょう。例えば、運動神経抜群、頭が良い、人を笑わせるのが得意、リーダーシップがある、なんて人は自然と目立ちますよね。
こうした人は、注目される素材があるから目立つのであって、目立つために何かを努力している訳ではありません。しかし、不幸自慢をする人は目立つことが最優先であるため、注目を浴びるにはどうしたら良いのかを真っ先に考えます。その結果が不幸話なのです。
話を盛りがち
不幸自慢をする人は、周囲から注目されて目立つためなら話を盛りに盛ります。そして「自分は可哀想」というアピールをするのです。例えば寝坊して会社に遅刻したとき、ほとんどの人は「寝坊して遅れました!」等と正直に話して謝罪することでしょう。
しかし、不幸自慢をする人は「寝ている間にスマホが落ちて壊れちゃって、アラームが鳴りませんでした。それでも急いだのですが、人身事故で電車が止まってしまって、◯◯駅からここまで走ってきて遅れました。」というように、所々話を盛って長々と不幸話をするのです。
寂しがり屋
寂しがり屋という点も、不幸自慢をする人の特徴として挙げられるでしょう。寂しがり屋の人は、他人にかまってもらいたいという願望が人一倍強い傾向にあるため、様々な手段を使って自分を見てもらおうとします。その手段の一つが不幸自慢なのです。
不幸自慢をすると親身になってもらえることをわかっているので、一人の時間が寂しく感じると「話を聞いてほしい」等と相手を呼び出して不幸話を始めます。そこで優しい言葉をかけてもらって、自分は一人ではないということを再認識しようとするのです。
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