嘘つき彼氏が嘘をつく心理とは?
どんな心理があって嘘をついてしまうのか、見ていきましょう。
自分を守りたい
ある真実が目の前にあって、それがもし自分の名誉を傷つけるものだったとしたら、あなたはどうしますか?嘘をついて、自分を守ろうとするのではないでしょうか。嘘つき彼氏も、そのような状況に置かれた時に、とっさに嘘をついているのかもしれません。
たとえば、誤って花瓶を割ってしまった時に、犯人が自分だとバレてしまったら大変です。その時に自分を守るため、「割ったのは自分ではない」と嘘をつくのです。
嘘をつくことで身を守ろうとして、それが成功してしまった場合、「自分を守るには嘘をつくしかない」と学んでしまうようですよ。
嘘を悪いと思っていない男性も!
困ったことに、「嘘をつくことは、悪いことではない」と思っている男性もいます。
嘘というのは基本的には“悪いこと”だとされています。でも、嘘つき彼氏の中には「嘘をついて何が悪い?」と開き直っている人も少なくないのです。
嘘つきを悪いことだと認識していないので、どんどんと嘘を重ねていってしまうようですよ。
面倒なことから逃げる言い訳をしたい
誰かと付き合ったり、日常生活を送ったりする時に、面倒な出来事は必ずありますよね。デート、買い物、料理や掃除。普通に生きていくだけで、面倒なことは沢山あるのです。
そういったことから逃げたいという心理が働きやすい彼氏は、嘘をついて逃げるようになってしまいます。たとえば「体調が悪いから家事ができない」と言ってみたり、「急用ができてデートに行けない」と言ってみたり……。
嘘をつけば、簡単に言い訳ができるので、味をしめてしまうのです。
嘘をついて相手をコントロールしたい
相手を思い通りにコントロールしたいと考えている彼氏は、嘘をついて相手をあやつろうとします。
「今お金がなくて、デートで遊べないんだよね」とうまく誘導すれば、彼女におごらせることができるかもしれません。彼女が「とにかくデートをしたい」と思っていれば、仕方なく彼氏に飲食代などをおごってしまうでしょう。
嘘をつけば相手を思いのままに動かせると知ってしまった彼氏は、そのまま立派な“嘘つき彼氏”へと成長していきます。
嘘をついてもバレないから怖くない
だいたいの人は、嘘をついた後のことが怖くて、嘘をつかないと思います。「嘘つきのレッテルを貼られてしまう」「怒られてしまう」という恐怖が勝つので、嘘つきにはならないのです。
ところが嘘つき彼氏は、“嘘をついてもバレなかった”という経験を重ねてきているので、嘘をつくことに対して恐怖心を持っていないのです。今まで嘘をついた時に、すべてうまくいったので、癖になってしまっているとも言えます。
虚栄心が強い
自分を大きく見せたいと思っている男性は多いです。特に彼氏と彼女という関係性だと、「彼女に、自分はすごい彼氏なんだというところを見せたい」と考えてしまうんですね。
そのような虚栄心の強い男性は、自分を大きく見せたいという心理が働き、つい嘘をついてしまいます。この心理を持っている男性は少なくないので、嘘つき彼氏になってしまう原因の多くは、虚栄心なのかもしれません。
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