なぜ?SNSで幸せアピールする人の心理
マウントを張っている
SNSで幸せをアピールしている人の多くはマウントを張っています。
このような人は自分と他人を比べてしまうため、常に相手よりも優位なところにいたいと考えています。SNS上で自分の方が幸せだとアピールし、自己満足しているのです。
理想の自分になれる気がするから
SNSにアップされている自分はまさに理想の自分。
素敵なランチやきれいな景色、楽しかった旅行で一番盛れた自分の笑顔…現実の生活で嫌だったことや盛れていない写真は一切アップされることがないため、SNS上での自分はキラキラ輝いて見えることでしょう。
SNSの中での自分はとてもかわいくて、毎日楽しく充実した生活を送っているように見えますよね。現実では全てがそううまくいかないことは分かっていたとしても、せめてSNSの中だけでは理想の自分でいたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
優越感に浸りたいから
SNSで写真などをアップすると、コメントやイイネが返ってきますよね。その数が多ければ多いほど、アップしている本人は優越感に浸ることができます。
コメントやイイネの数は、うらやましい、すごいと思っている人が多いということに比例しています。他人までもが自分をうらやましがっていることに、優越感を感じている人もたくさんいるでしょう。
他人に負けたくないから
SNSで幸せアピールしたい人は負けず嫌いな人が多いため、ほかの人よりも充実した毎日をアップしたいと考えています。
SNSの誰よりもリア充な毎日を送っている自分を見せたいと、自分でも無意識のうちに他人と比べてしまっている人は少なくありません。このように負けず嫌いな人は、他人が幸せアピールしてきたらうざいと感じ、それを上回る幸せアピールをしなければ気が済まないことが多いようです。
とにかく自慢したい、羨ましがられたい
SNSで幸せアピールをしている人のほとんどが、とにかく自慢したい、うらやましがられたいと考えているはずです。あくまでも「自分のありのままの生活」という体でアップしていることにしておきながら、本音はとにかく幸せ自慢がしたくてたまらないのです。
他人からうらやましがられることに、悪い気はしませんよね。たとえSNSの中だけだったとしても、自分が特別な人間になれた気がするからです。みんな口には出さなくても、自慢したいと思う気持ちは少なからず誰にでもあるのかもしれませんね。
現実では幸せを感じていないから見栄を張りたい
幸せアピールをしているからと言って、現実の世界で本当に幸せを感じているのかどうかは本人にしかわかりません。幸せを感じていない、劣等感を抱いているからこそ、せめてSNSの世界では幸せをアピールして見栄を張りたいと考えている人も多いのです。
このように考えている人は、他人のSNSで幸せアピールを見たときに「うらやましい」「悔しい」と強く感じているはず。他人よりも幸せではないという劣等感が強ければ強いほど、見栄を張って幸せアピールしなければという思いも強くなってしまうのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!