意地悪な人の末路と因果応報エピソード
意地悪な元友人の末路は独りぼっち
「自分の評価を上げるために、常に周りを陥れていた女の子がいました。確かに、美人と呼ばれるような容姿を持っているクラスメイトでした。絶対評価よりも相対評価の方が気持ちいいのか、周囲の女の子を見下して蔑んでいて、嫌われていました。
クラスの男子たちも、最初はその女の子に乗っかっていたのですが、意地悪な性格が浮き彫りになると、どんどんみんな離れていき…卒業をするころには孤立していました。誰も話しかけたりしませんでした」(19歳/女性/学生)
自分を良く見せたいがために周囲を陥れていると、その行動が醜いものになっていることに気付けないのでしょう。意地悪な人、特に女性にありがちな末路かもしれません。
男子からの評価を上げたいからといって、同性を蔑ろにしては、逆効果ということですね。
新人いじめをするお局様がついに上司を怒らせた末路
「個人的にはすごくスカッとした話です。新入社員で入った会社には、お局様と呼ばれるようなおばさんがいました。独身で、社歴が長くて…。僕も入社当時はすごく意地悪な人だと思ってましたが、次の世代が入ってくるとそのターゲットも変わっていき、僕に被害は及ばなくなりました。
けど、新人の退社率が、その部署だけ異様に高いんです。それを調べた人事の上司が、お局様の意地悪を知って、大激怒。今そのおばさんは地位が剥奪されて窓際社員ってやつになりました」(24歳/男性/事務)
意地悪な人のすることは「弱い者いじめ」と呼ばれることもありますよね。そうやって新人ばかりいじめる意地悪な人の典型的な末路かもしれません。
長く勤めている会社を良くするどころか、偉そうにのさばり、意地悪な人になってしまい、結果は窓際社員…そんな末路を予測できなかったのでしょうか。
意地悪な人だった先輩の末路…
「俺より前に入ったバイトの先輩が、すごく意地悪だった。他の人の休憩時間を取っちゃうような人で、何かミスがあっても他の人のせいになるように小細工したり。
売り物のタバコがどうしても欲しかったみたいで、他のバイトの子のポケットに忍ばせて、退勤後に回収しようとしたことがあって。途中でそれがバレて、無意識のうちに加担させられた子が犯人に仕立て上げられてたけど、不審に思った店長が防犯カメラを見て発覚、クビ。
これぞ因果応報の末路って感じ」(22歳/男性/フリーター)
自分の立場を守るために他人のせいにするように仕向ける。これも立派な意地悪ですよね。誰かが面と向かって指摘をしなくても、不審に思って悪事を暴いてくれる人も出てくるはず。クビという末路は、まさに因果応報ですね。
お礼をしない意地悪な人の末路
「友人が結婚式をやるので、ウェルカムボードを頼まれました。私の仕事がイラストレーターだから頼んできたのでしょうが、タダでやるとは言ってません。
安くするねと言って、具体的な値段を決めないまま無事に納品しましたが…結婚式が終わってもお礼がないのです。
元々意地悪な人だったから好きじゃなかったのに、冠婚葬祭でそういう無礼を働くって信じられない。結局いまもお礼も報酬もないけど、関わらないでいたら、そうやって誰にもお礼を渡してないことがバレて、離婚寸前らしい」(30歳/女性/イラストレーター)
意地悪な人は、相手の気持ちを汲むことができなくなるのでしょう。そして、自分が利益を得るのなら、他人が不利益になっても構わないという心理が根底にあるので、お礼を渡すということができないのかもしれませんね。
意地悪をしてきた末路には離婚というケースもあるようです。
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