彼氏が見せる別れのサイン《後編》
別れのサインとなるものはまだあるので、引き続きご紹介していきます。
平気でデートをドタキャンする
デートを平気でドタキャンして「ごめんね」という軽めの謝罪だけの場合は、別れのサインだと言えます。「嫌われてもいい」と思っている心理から来るものでしょう。
本当に彼氏があなたを好きならば、「彼女に嫌われたくない」という思いが働くはずです。そのため、たとえドタキャンしてしまっても埋め合わせの日にちを教えてくれたり、謝罪の気持ちをきちんと伝えてくれたりします。
ドタキャンした後のきちんとしたアフターフォローがあるのか、ないのか。それによって、彼女に対する気持ちの大きさが見えてきますよ。
不満をよく言うようになる
好きだからこそ、我慢できる部分や「しょうがないなぁ」と多めに見れる部分はあるものです。以前よりも女性の嫌な部分や不満を言ってくるのなら、その気持ちが薄れてきて「別れてもいいや」位の気持ちで不満をぶつけている可能性があります。
しかし、不満をよく言うようになったからといって、別れのサインであるとは確実には言えません。付き合いを続けたいからこそ、正直に「こういう部分を直してほしい」と伝えていることも多いからです。
この場合は「不満をよく言ってくる」に焦点を置くのではなく、彼氏のものの言い方や不満の内容について見てみると、別れのサインかどうか判断しやすいかもしれませんね。
デートでお金を使わなくなる
誰かに指図されたわけでもありませんが、男性は基本的に「女性に奢らないといけない」と思いがちです。これは男としてのプライドが働いているからでしょう。
彼氏がデートでお金を使わなくなった、「〇〇に行きたい!」と言っても流されるようならば、別れたいサインの可能性があります。お金を使いたいと思えるほど彼女への好意がなく、「奢らないといけないのか…嫌だな…」とため息をついている状態かもしれません。
お金を使うほどの価値がないと思われているということは、気持ちが完全に冷めきっている可能性大です。彼氏の気持ちを新たに取り戻すのは難しい状態ですね。
スキンシップが減る
ハグやキス、手つなぎなど、スキンシップが明らかに減ったと感じるのなら、彼氏が別れのサインを出していると考えていいでしょう。
カップルが円満にお付き合いをしていく中で、スキンシップはとても重要な愛情表現のひとつです。好きだからこそ「相手にもっと触れたい」と感じるものですが、気持ちが離れている時は異性からのスキンシップに対して嫌悪感を感じる人もいます。
もともとスキンシップがあまり好きではない彼氏なら、そこまで気にする必要はありません。行動などで愛情を示してくれているか、これまでとは違う部分があるかどうかを考えてみてくださいね。
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