好きと言ってくれない彼氏の心理【後編】
他にもまだ、好きと言ってくれない彼氏には理由があります。どのような心理か、引き続き見ていきましょう。
関係が深すぎて照れくさい
長い期間付き合っている彼女に対しては、照れくさくて言ってくれない場合もあるでしょう。付き合い始めに感じる恥ずかしさとは少し違い、家族に似た感覚を持っている場合は好きと言うことが照れくさく感じます。
友達のような関係になっていたり、なんでも言い合える関係になっていると、どうしても素直になれない時ってありますよね。意地を張ったり強がったりといった姿を見せてしまうこともあるはずです。関係自体は深まっており絆も深くなってはいるものの、逆にそれが邪魔をして好きと言えないケースもあるでしょう。
軽い言葉にしたくない
好きという言葉を大事な時にとっておきたいという思いから、言ってくれないことも考えられます。本当に好きだと感じた時、あるいはしっかりと伝わってほしいタイミングで言いたいと思っているのでしょう。
毎日のように好きと言ってしまえば、好きという言葉自体が軽いものになってしまいます。そのため、むやみやたらと言いたくないと考える男性がいることも事実。それだけ好きという言葉を大事にしている証拠であり、言われた時には貴重に感じられるはずでしょう。
小さな「好き」を何度も伝えられるのが嬉しい人もいれば、大きな「好き」を一度に感じたいという人もいます。人それぞれ、相手に求める言葉の頻度や量には違いがあるものです。
追われる立場でいたい
恋愛に上下関係はないものの、気持ちの大きさに差があったり、追う側・追われる側という構図ができることはあります。その中で彼氏が「追われる立場でいたい」と考えている場合は、好きと言ってくれないことも考えられるでしょう。
好きと言った分だけ相手に気持ちは伝わります。しかし、それと同時に相手には余裕が生まれてしまうでしょう。相手に余裕を与えてしまえば、自分が見下されてしまう可能性もあります。または、気持ちに余裕を与えたことで安心しきてってしまい、他の異性を見るようになるかもしれません。
だからこそ、あえて「追わせたい」と考える男性もいるのです。彼女に余裕を与えないでおけば、常に自分を見続けてくれると思って好きと言ってくれない彼。あなたが無条件でずっとそばにいてくれる自信がないのかもしれませんね。
好きと言ってくれないのは思ってないから
女性の不安が的中した彼氏の心理もあります。彼氏があなたのことを好きだと思えなくなっていて、言ってくれないこともあるのです。
彼女に冷めてきている、喧嘩が多いといった状態なら好きだと思えなくなるでしょう。もしかしたら、他に気になる人がいたり浮気をしているといったやましい事実を隠していることも考えられます。
好きと言ってくれない時はこのような彼氏の心理も考えられるため、自分を見つめ直すことや付き合い方を改めることも必要になってくるでしょう。
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