好きと言ってくれない彼氏の愛情表現《行動編》
続いて、行動に見られる愛情表現をご紹介。言葉は恥ずかしさや照れが出やすいため、彼氏は行動で示してくれているかもしれません。
疲れていても連絡をくれる
どれだけ疲れていても連絡をくれるという場合、それは行動による愛情表現です。あなたを安心させたいという思いやりや優しさから来ている行動でしょう。あるいは、「好きな人と繋がりたい」「好きな人に癒されたい」という自分の欲から来ている行動かもしれません。ただどちらにしても、そこには「好き」が込められている行動ですよね。
好きと言ってくれないとしても、こうした行動が見られるなら愛情として受け止めるべき。疲れている状況でもあなたのことを考え求めている行動であると言え、彼にはなくてはならない存在になっていることは確かです。
家族や友人に紹介する
あなたのことを家族や友人に紹介する行動も、彼氏の愛情表現でしょう。紹介したいと思うくらい好き、または「これからも一緒にいる」という強い気持ちがあっての行動です。中途半端な気持ちや軽い気持ちでしている行動ではないでしょう。
自分にとって大切な人に紹介するという行動は、彼女の存在を周りに認めてほしいという思いがあります。そして、彼女にも自分の大切な人と繋がってほしいという思いもあるでしょう。
心配してくれる
帰りが遅いとき、体調が悪いとき、落ち込んでいるときなどに心配してくれる行動も愛情表現の一つです。
なかなか帰ってこないからと何も言わずに迎えに来てくれたり、顔色が悪いからと薬を買ってきてくれる行動はすべて愛情から来るもの。大切だからこそ、気にかけ心配するのです。支えたい、助けたいと思うのは、あなたが彼氏にとって大きな存在だからでしょう。
「心配しすぎ!」「それくらいのこと自分でする」と思うこともあるかもしれませんが、好きと言ってくれない彼氏にとっての優しさや気遣いは愛情表現。素直に「ありがとう」と受け止め、時に甘えたり頼ったりしてみるべきでしょう。
束縛する
束縛する行動も、一種の愛情表現です。束縛を嫌う人、不自由に感じる人も多いため、愛情表現だと受け取れない人もいます。しかし、あなたを他の男に奪われたくないという強い思いがあるからこその束縛。そこには誰にも負けないほどの「好き」があると捉えることができるでしょう。
好きと言ってくれないとしても、「男と遊ばないで」「男友達と二人きりにならないで」といった束縛する行動が見られる場合、あなたを独占したい思いが強いことが分かります。それだけ彼氏の頭の中はあなたでいっぱいです。好きな気持ちが強すぎて、不安や寂しさも感じやすいため、逆にあなたが好きと言ってあげる必要があるかもしれません。
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